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2009/11/23 (Mon) 18:10
(書評)赫眼

著者:三津田信三

赫眼 (光文社文庫)赫眼 (光文社文庫)
(2009/09/08)
三津田 信三

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短編8編、ショートショート4編を収録した短編集。
まず、収録された作品だけれども、この中単独のものもあれば、これまでの作品(例えば『百蛇堂』や、死相学探偵シリーズ)の番外編的エピソードや、これは他作品でもそうだが、刀城言耶の名前が出てきたり、と、光文社文庫で出た作品だけでなく、これまでの三津田作品と関連性のかなり高い作品集になっている。
で、収録されている作品は、今回は基本的に、怪異そのものを中心とした作品となっている。怪異か、それとも、人為か、という境界をたどるとか、そういう感じの作品は『灰蛾男の恐怖』くらいのように思う。
読んでいて、頭に浮かんだのは「百物語」とかの、怪談大会でもやっている姿、だろうか。三津田氏の長編作品では、先に書いたように、不可解な出来事が怪異によるものなのか? それとも…というところ突き詰めていくような、そういう部分があるのだが、本作に収録されている作品ではあくまでも、その「恐怖の瞬間まで」が綴られる。それをどう捉えるのか? その後は、どう見るのか? は、読者にゆだねられる。収録作の中には、主人公に対して語りかける、というようなものもあり、余計に、それを強く感じた。
個人的な好みとしては、三津田氏の長編の突き詰めていく感じが好きなのだが、こういう作品の方が好きだ、という方には勧められるのではないかと思う。
ただ、他の三津田氏の作品でもそうなのだが、ある家に入った途端におぞましい気配を感じて…とか、共通したパターンで物語に入っていくものが多く、多少、マンネリというか、ワンパターンさみたいなところを感じた部分があったのが残念。
ただ、安定した面白さは、さすがだな、という風に思う。
しかし…この表紙、滅茶苦茶怖いと思うのは私だけ?

No.1899

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2009/11/23 (Mon) 11:45
(書評)ぐらシャチ

著者:中村恵里加

ぐらシャチ (電撃文庫 な 7-13)ぐらシャチ (電撃文庫 な 7-13)
(2009/11/10)
中村 恵里加

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「日本うっかりグランプリベスト10入り」と弟から揶揄される少女・榛奈は、浜辺にいたところ、高波に襲われ海に転落してしまう。そんなところを助けたのは…巨大なシャチ。しかも、それは、人間の言葉を喋って…
正直、読んでいる最中はどこへ向かうのかと思った。
溺れていたところを助けてくれたのは、言葉を喋る巨大なシャチ。そして、そのシャチと話をし、そのシャチに榛奈は「グラボラス(本当はグラシャボラスのはずなのに…)」と名前を付ける。
この辺りまでは、人間の世界について知らないシャチと、うっかりものの少女の、のんびりとした雰囲気の話。それなのに…
人間の常識を知らない、人間の常識とは違った社会で過ごすモノ。しかも、グラは、頭が良く、合理性の追求というのも可能。それ自体は良いことなのだけど、浜辺で榛奈が知り合った男子の姿をして榛奈の前に現れる。さらに、榛奈の回りでは、動物が無残な姿で食い散らかされる事件が続発して…
この辺り、完全にホラー小説の方向、ブラックな作品の方向へ舵を切り始めて、どこへ向かうのか、とういうのが全く読めなかった。そもそも、そのシャチが現れた理由についても、本人が「天敵を殺す方法を探しに」というもの。そうなると、もしかして、その「天敵」って人間のこと? とか、そういうのまで考え初めて、ますます、すごい嫌な方向へとどうしても思考してしまうように。そして…
途中の展開が、すごくブラックな方向へ、と感じただけに、予想外に綺麗な形で物語が締められたな、というのが読了後に出た感想。あそこまで、不安を煽って、それで、これとは…ほっとしたといえばほっとしたし、多少、拍子抜けといえば拍子抜け、というか…。どちらにしても、安心感が得られたのは間違いないのだけど。
まぁ、色々と考えてみると、途中に含まれていたグラが姿を借りていた剛健そのものについてはどう決着を付けるのだろう? とか、その親友・平八は? とか、多少、これで良いのかな? と思うところがないではないけど、それは色々と想像すれば良いのだろう。
良い意味で、先が読めずに翻弄された。そんな作品だった。

No.1898

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2009/11/23 (Mon) 07:37
夏のあらし! 春夏冬中・第8話

「コンピューターおばあちゃん」

暑い日。方舟のエアコンが効いていない。マスターは、リモコンがどこかにいってしまった、という。そんな中、あらしの様子がおかしくて…

今回も毎度おなじみギャグ展開。
なんか、ここ数回、そろそろ飽きてきた、っていうような感想を書いていたわけだけど…
ここまで、フリーダムにやられると、なんか清々しい気持ちになってきた(笑) どれだけ、意味不明やねん(笑)

Aパートは、リモコンを探すも、見つからず、とりあえそれらしきものを片っ端から…
リモコン式の戸棚とか、椅子とか…なぜにそれが? というもの連発。タライに関しては…なんていうか…ドリフっつーか、シャフトってことで『月詠』を思い出した(笑)
そして、最後に残ったいかにも怪しいリモコンのボタンを押すと、爆発!!

…と思わせて、それは、はじめの想像っと…
で、Bパートはその結果として開いた地下の洞窟探検…

すいません…横浜の地下に、そんな場所があるんですか!?(笑) しかも、なぜか熱水が噴き出したりして気温はさらに上昇。おかしくなるあらし…

カヤさんのギャグは…気温が下がるかも知れないけど、気合いを入れると、最早、寒いギャグっていうよりただの語呂合わせになっているだけのような気がする。そして、何気に酷いあらしの言いぐさも。

結局、気温はますます上昇。さらに、あらしの「童歌」カウントダウンも限界まで来て、方舟へ。そして、リモコンを持っていたのはグラサン。そのリモコンを押すと…

変身ロボ!!
…そして…
爆発オチ!!

…うん…
もうフリーダムにやっているな、という印象。ここまで来ると、やっぱり清々しい。
なんか、感想なんだか、ツッコミ集を作っているのか、自分でも書いていてわからなくなった。

とりあえず、最近思うこととしては…
最近、妙にマスターの露出度UPがあるような気がする。どういう需要を狙っているんだろう?(違)

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2009/11/22 (Sun) 20:11
(書評)用もないのに

著者:奥田英朗

用もないのに用もないのに
(2009/05)
奥田 英朗

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奥田氏の旅行記を集めたエッセイ集。野球観戦を題材にした3編(野球篇)と、その他4篇(遠足篇)の7編を収録。ただし、野球篇の方が分量としては多い。
感想を一言で言うと…「ゆるい!」ってなところだろうか。
それは、収録されたものの時系列からして言える。08年の北京五輪の野球を観戦の『再び、泳いで帰れ』が冒頭に来て、03年秋のヤンキース戦観戦の『アット・ニューヨーク』、05年春の楽天イーグルスのホーム開幕戦を記した『松坂にも勝っちゃいました』と時系列からしてバラバラ。さらに、その中で記される一人称とか、そういうのまでバラバラ…。本当に緩い(笑)
これまでのエッセイ作品、『野球の国』などでもそうなのだけど、スポーツ観戦に行っても、綴られるのは、試合などよりも、周囲の客の様子とか、そういうもの。そして、野次を飛ばしたり…と…(ただし、基本的には「心の中で」思っただけ)
そして、後半の「遠足篇」では、さらにそれがエスカレート。
半ば思いつきで愛知万博やジェットコースターに乗りに富士急ハイランドへ、編集者たちを引き連れて出かけて後悔してみたり…と…もうやりたい放題。その一方で、最後の『四国お遍路 歩き旅』では、一人だけ、お遍路ファッションをさせられて…とか…奥田さんと編集者さんの「なんじゃい、そりゃ」と思うようなやりとりとかあって、余計にそれを増幅させているように思う。
なんていうか…奥田さん、色々と楽しんでいるんだなぁ…というのを心から感じるエッセイ集だ。

No.1897

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2009/11/22 (Sun) 17:43
鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST・第33話

「ブリッグズの北壁」

メイを追い、北へ向かうエドとアル。そして、同じく、キンブリーもスカーを追い、北へ向かう…

「雪だるまも作ったな」
この国じゃ、雪だるまも、錬金術で作るのか(笑)

で、Aパートは、そのスカーとキンブリーの邂逅、そして激突。
スカーを追う過程であるとか、そういうのは、非常に冷静で理知的。戦いに際しても、自ら先陣を切る…という辺りは、指揮官としても有能。
そこまではキンブリーの有能なところが出ていたけど、この激突の、その最後のところで、彼の人間戦意の根本的なところが見えた、という感じかな。
紅蓮の錬金術師と言っても、永きにわたって牢にいたキンブリー。
復讐を誓い、錬金術師たちとの戦いを繰り広げてきたスカー。
これで、いきなりキンブリーが勝ったらどれだけ化け物なのか、と思ったけど、やはり体力的に、そして、キンブリーという相手の戦い方を焼き付けているスカーだけに、ここでは優勢に。そして、キンブリーは傷つく。
そのあと、だよなぁ…。
「死を築くものは、死に追われる」
これまでのところで、何か「やばい」ものは感じさせるけど、この台詞にその狂気がこれでもか、と詰め込まれている、そんな印象を抱いた。

でも、その戦いの中、「あんな化け物たちに構っていられるか」と逃げだそうとしたけど、走っている列車から降りるのも怖くて出来なかったヨキに、なんか、すごく感情移入してしまった(笑)
と、同時に、ヨキとスカーで陽動している、っていうのは想像できたわけだけど、これはキンブリー側はメイとかの存在を知らないからこそ、なのかな?


で、Bパートは、雪山で遭難しかけて、軍人に襲われ、そして、アームストロング少将とエルリック兄弟が邂逅する話、と…
こちらは、結構、ギャグっぽいところがあったわけだけど…
やっぱり、最大のポイントは、第一印象だけでも感じさせるアームストロング少将の峻烈さ、かな。
弟(少佐)からの紹介状を見つけても、読まずに破り捨てる、とか、一言で部下たち、さらにエドたちを黙らせる、とか、威圧感抜群。これまでの会話とかでも、彼女のそれは敢えてそれをしている、というところがあるようだけど、この辺りは次回以降、かな。

さて、そんな中で、オートメイルが…とか、錬金術が…っていうのは…
やっぱり、寒さでオートメイルの油(?)とか、そういうのがダメに、っていう解釈で良いのだろうか?
どちらにしても、問題が発生することは明らかにされていたわけだけど…ウィンリィは北へ行くの? それとも…?

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2009/11/22 (Sun) 15:55
(レース回顧)マイルCS

マイルCS(◎ヒカルオオゾラ 外れ)

例の如く、マルカシェンクが出遅れ、ハナを切ったのはキャプテントゥーレとマイネルファルケ。サプレザは先行集団を見るような場所に位置し、カンパニーは中団から。
直線に入って粘るマイネルファルケをキャプテントゥーレ、ヒカルオオゾラらが追いかけ、そのうちを割ってカンパニー。残り100Mを過ぎて、一気に先頭に立つとそのまま、突き抜けて1着。2着は、粘りこんだマイネルファルケ。3着にサプレザとキャプテントゥーレ、という体勢。
カンパニー、さすがは実績馬、というところでしょうか。中団の内側で脚を溜めて、最後にしっかりと末脚を炸裂させる競馬。こうやってみると、逃げたマイネルファルケですから、内枠がそれほど不利ではないことを確認していた、というところはあるんでしょう。でも、すごい馬ですね、カンパニーは。
私の期待したヒカルオオゾラは、直線に入ったところまでは良かったのですが、最後は一杯になってしまった印象。これは力負け、でしょうかね。でも、見せ場は作ってくれたのでよしとします。

単勝結果(7480円/7900円 回収率94.7%)
複勝結果(6970円/7900円 回収率88.2%)

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2009/11/22 (Sun) 12:45
(書評)チャンネルファンタズモ

著者:加藤実秋

チャンネルファンタズモチャンネルファンタズモ
(2009/05)
加藤 実秋

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トラブルにより、帝都テレビを追われた元報道局員の深見百太郎。先輩の伝手で入ったのは、オカルト番組専門のCS局・チャンネルファンタズモ。入社早々、オカルト番組の担当をし、元ヤン、オカルトマニア(ただし、霊感0)のミサと組むことになって…
という形で始まり、オカルトスポットとして紹介される場所での事件の謎を解く連作短編集。
読んでいて楽しかった、というのは、まず出て来るところかな。
とにかく、ひたすらにボケ倒し、という作風。深見と組むミサはひたすらに何でもかんでもオカルトに結びつけてしまう。チャンネルファンタズモの番組はパクリ番組ばかり(『ヤバネットはかば』とか、『異世界ふしぎ発見』とか…)で、そこの商品もすべてパクリっぽいものばかり。それに一々、ツッコミを入れる深見。でも、その深見は、というと、報道局に戻る、と言いながら取材をし、オカルトを否定しながらもいざ事件に遭遇すると結構、小心者。正直、ギャグとかは、かなり「くだらない」ものが多いのだけど、この辺りの泥臭いドタバタギャグっぷりが楽しかった。軽いやりとりで物語を綴る、っていうのは、『インディゴの夜』シリーズと共通するものがあるけど、より、この作品は、ギャグをメインに添えた、という感じだと思う。話のテンポだとかも良い。
ただ、ミステリとしての出来はイマイチ。取材先の事件について調べて…という展開ではあるのだが、ある程度、事件の材料が出て来たところで、こうじゃないか、というのは簡単に読めてしまう。そこで一ひねりなどがあれば良いのだが、それで素直に…というのが多く、純粋にミステリとして見たときはどうしてももう一歩感が残った。話の着地点などは、しっかりと納得出来るところに着地しているし、また、矛盾とか無理だとかなくまとめられているので、そういう意味での文句はないのだが。
ただ、繰り返しになるのだが、ミステリ調のドタバタ劇を見るような感じで読むには十分に楽しく読むことが出来る作品だと思う。小難しいことを考えず、気楽に読む作品としてはもってこいなのではないだろうか。

No.1896

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2009/11/22 (Sun) 08:20
あおのりがたこやきは限定(BlogPet)

あおのりがたこやきは限定ー!

*このエントリは、ブログペットの「あおのり」が書きました。

2009/11/21 (Sat) 17:20
(書評)バロックライン

著者:樹月弐夜

バロックライン (カッパ・ノベルス)バロックライン (カッパ・ノベルス)
(2007/02)
樹月 弐夜

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20世紀初頭のウィーン。イギリス・ケンブリッジ大学の学生であったヴィクターは、ミルフォード卿により、欧州世界の趨勢をも左右する品の運び屋に指名される。現地の案内人・ラヨシェと共に、その品を持つ男の元へ向かうが、男は何者かに殺害され、しかも、ウィーン宮廷警察を始め、様々な勢力に狙われることに…
なんか、個人的に舞台設定とか、作中での諸勢力が入り乱れての冒険譚という部分ではかなり好き。ただ、その一方で、色々と物足りない、と感じるところも多くあった。その辺りについて、書いてみたいと思う。
まず、好きだな、と感じるところとして、この舞台設定そのものが好き。1909年頃のウィーン。オーストリア・ハンガリー帝国、ハプスブルク帝国を舞台とした物語であり、世界史の話とすれば、第1次大戦前夜。欧州に長きに渡り、影響力を持ったハプスブルク家の帝国が崩れる前夜、とも言える時代。数々の危機的状況がありながら、それでも力を持っているハプスブルク家の秘密は何なのか? それを揺るがす「品」とは? という謎を中心にして、ヴィクターの前に現れる様々な勢力。
さらに、その物語を彩る「式」、「場の力」と言った、一種の特殊能力。ある種のファンタジー的なものがあるのだが、未熟ながらそれを駆使するヴィクターと、女にだらしないように見えながらも様々なネットワークと面倒見の良さでヴィクターを手助けする案内人・ラヨシェのやりとり。こういう辺りは非常に面白い。第1次大戦前夜とか、現代に通じる科学製品などが出始めた時代、というような設定とかも含めて、これが許される下地と、テンポの良い展開は非常に魅力的。
ただ、その一方で不満が残るのは、その「式」、「場の力」とか、そういうのが結構、重要になるにも関わらず最後まで、イマイチ、上手く説明されていない、という点。イギリスでは使えるけど、本来は大陸では使えないはず、とか、そういう断片的なところはあるのだけど、全体図みたいな物が最後まで見えて来なかったのが残念。物語の根幹にも関わるところだけに、そういうのをハッキリさせてくれれば…というのは思った。あと、伯爵とか、ドクターとか、あの辺りの描き分けにも、ちょっと難があったように感じた。
なんか、全体的に「惜しい」という感じ。色々と、もう少し、洗練されれば、冒険譚として「面白い」と素直に言えるのに、と感じられてならない。

No.1895

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2009/11/21 (Sat) 16:28
(競馬予想)マイルCS

マイルCS
◎ヒカルオオゾラ
今年のメンバーはG1ホースが僅かに3頭(外国馬を除く) ちょっとメンバー構成としては寂しい印象が残りますね。しかも、そのうちの1頭が大不振のファイングレインで、となると…。
人気は、カンパニーが抜けた人気になっているのですが、この実績では当然。ただ、それでは面白くないので、他の馬から。そこで狙いたいのが、ヒカルオオゾラ。
この馬、2年連続エプソムC2着が重賞での最高記録と、やや物足りない印象の残る馬。ただ、基本的には33秒台くらいの脚がベストくらいの馬場がよく、かつ、広いコースが得意な馬。となると、京都コースはベストで、京都マイルでは2戦2勝。京都コースも、前走のカシオペアS5着以外は、すべて勝利と条件は揃っています。デビュー以来、5番人気以下になったことがない、という馬が、現在は7番人気。このくらいの人気で、気楽に走った方が面白いのではないでしょうか。

愛は大空の彼方に (ソフトバンク文庫NV)愛は大空の彼方に (ソフトバンク文庫NV)
(2009/11/16)
パトリシア・グラッソ

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