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2008/06/28 (Sat) 23:12
ペルソナ・第26話

「浮上する未来」

諒と再会した真田。しかし、その想いは平行線を辿る。「終わらせる、今度こそ」 全てのペルソナを消し去ろうと言う諒に真田は、そして、慎たちは…

普段、番組を視聴しながら感想をちょこまかと書き綴る、っていうのが私の感想を書くスタイルなんだけど…今回は、冒頭の部分だけ書いて、EDまでずっと見続ける、という格好になってしまった。
そのくらい、最終回である今回は、画面を見続けて…となったわけなのだが…。

アヤネ、そして、兄と対峙する慎。
兄、諒の背負った十字架。それは、洵、ユキの二人を救うことが出来なかったこと。小松原博士の言葉を信じ、そして、助けられたかもしれない二人を救えなかった。その怒りが、小松原博士の殺害へと導き、そして、くじら、ペルソナの殲滅へと駆り立てた。
そんな諒へ対し、「帰ろう」と言う慎…。

最終回、本当に色々と詰め込まれていて、書きながら情報を整理している状況なんだけど…小松原博士によって生み出された種、そして、諒がその種を育ててしまった…というような理解で良いのだろうか? 諒の絶望、そして、そんな諒を見守る慎や、仲間たちと言う構図が凄く印象的だったんだけど…。
第1話から、諒と慎たちの間のぎこちないやりとり、と言うのが印象的だったんだけど、全てがそこから…と見るべきだったのか…。
悲劇、と言えば、そうなんだろうけど、兄だから、保護者だから…と言う「仮面」から解き放たれた諒は、これでよかった…のか…。なんか、上手く表現できない(苦笑)

総括
1月からの作品だったわけだけど…毎回、その後が予測できない、と言う意味ではトップクラスの作品だったんじゃないだろうか? かなり抽象的な表現とかもあって、どういう風に理解すべきなのか? と迷うようなところも含めて毎回、目が離せなかった。
主だった登場人物が殆ど…とか、決して「ハッピーエンド」ではないのだけれども、それぞれの人物がしっかりと活きていて、そして、そこに意味を持たせていた辺りも見事。半年間、本当に、目が離せませんでした。スタッフの皆さん、お疲れ様でした。面白かったです。

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2008/06/21 (Sat) 23:03
ペルソナ・第25話

「謂れなき喪失」

取り戻した10年前の真実。叶鳴の死。全ては10年前の出来事が根に…。だが、それがなければ、皆が出会うこともまたなかった…

最終回前、最後の物語へ…ということではあるんだが…
慎たちが、予想以上にまったく本編に絡まなくてちょっと驚いた。

「最後の手立てはある」と言う真田の言葉。それは、中村の下に送り込んでいた戌井を通じての工作。だが、それは既にバレていた。そんなとき、動き出すアヤネ…
その頃、全てを思い出した慎は、何もなかったときにあったであろう、幸せな日々を思う。

ペルソナ、心理学用語、そして、様々な人間の側面。
「兄」と言う仮面を被り続けていた諒。色々と強がってみても、「怖がり」であった拓朗。自分の嫌な面、自分の「否定したい存在」であっためぐみ。そして…
次回が最終回ではあるんだけど、ここで最後の最後に満を持して諒が現れて、そして、真田と…。
「あとは任せた」形である慎が、どういう決断を取るのか。そして…
なんか、最後の最後までどういう展開なのかサッパリ読めない。これ、本当、どういう風にまとめるつもりなんだろう?

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2008/06/14 (Sat) 22:58
ペルソナ・第24話

「贖罪の楔」

家へ向かう慎、洵、ユキ。3人を見守る両親。そして、帰宅した皆を待つのは諒…

なんか、久しぶりに諒、そして映子姉ちゃんを見た気がする。
そして、ちっちゃな洵&ユキと、そういうのの世話を任された映子姉ちゃんの気苦労は…想像を絶するものがあるな(ぉぃ)

ともかく、そんなわけで今回は過去話。
研究所を離れ、絵本作家としての日々を送る慎の両親。そんな彼らは、小松原博士を告発し、自らの過去とも決着をつける決意を固めていた。そして、それを諒に話す、まさにそのとき…

今回、慎の失われた過去について…というけど、それでも最後の最後まで引っ張るもんな。
アヤネが現れた、ってところでCMに入り、その後は事後。勿論、ユキの脳を洵に移植することを了承するシーンであるとか、そういうのは衝撃的なんだけど、それでもね…。
こうやって見ると、10年前の事件のときから、小松原博士の掌の上にいたんだな、ってのを感じるね。医療の限界、「二度と笑わなくなる」の脅し、そういうものを駆使して動かしていたわけだし…。目の前で死んだ両親。その激情で発動したペルソナによって、慎はアヤネを…。

これで、大きな謎の一つは解明されたわけだけど…
後は「くじら」との決着になるのかな? でも、話としては、十分に上手くまとめてくれそうな感じですな。

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2008/06/07 (Sat) 23:01
ペルソナ・第23話

「絆を抱いて」

意識を取り戻した叶鳴。無事であった慎に息をつくものの、しかし、彼女の心にあるものは…。

ということで、叶鳴のエピソード。
前回の段階で、既にアイデンティティを失い、しかも、自分が原因で多くの人が、という絶望すべき状況になっていたわけだけど…、既に「耐用年数を過ぎている」状態であり、挙句に数少ない成果物として中村さんに追われることになるとは…本当、容赦ないな。
全てを知り、めぐみと拓朗に別れを告げる叶鳴。そんなめぐみと拓朗は、慎に、彼女を追わせる…。

……。
美しい…そして…だからこそ、哀しい結末…だな…こりゃあ…。
自分の最期を悟って、最期のときを慎と共に過ごす叶鳴。それは一つの幸せ、でも、もっと一緒にいたい、と言う想いが募る…。
そんな叶鳴との時も、ただいつもと同じ、日常として捉えている慎の意識のズレ。そして…そのとき…。

今回の最後、電話によって真相を知ったんだろうけど、慎としても、これはキツいだろう。
それでも、叶鳴の場合、最期を慎と、ってのが一つの救いなのかも知れない、としても…。

…本っ当に、容赦ないわ…。

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2008/06/01 (Sun) 12:05
ペルソナ・第22話

「依り代」

暴走したペルソナ。それによって、マレビトたちは追い込まれていく。その頃、洵の救出に向かおうとした真田は、上層部からの妨害を受けてしまい…

クライマックス、だなぁ…。
「人形」である守本の存在意義の説明。九条が洵を欲する理由。そして…と…

今回、物語は文字通りに「佳境」の一言なんだけど、一方で、守本を巡る物語、と言う感じもするんだよね。
記憶障害を抱え、影抜きの中毒とも言える状態であった守本。彼女は、ペルソナの潜在能力を測るために作られ、送り込まれた存在。そのために、記憶も植えつけられていた。それが、めぐみの先輩や、拓朗の友人を奪うことに。
しかし、そんな守本をめぐみたちは心配し、影抜きから遠ざけた。
全てを知った、沙悸はそんな守本を目的に戻すために来た。しかし、元からの人間のように見えた…。

九条によって、マレビトたちは倒れ。そんな九条も、洵の力によって…。
そして、別れの言葉。
(九条はまだ…という気もするけど)一つの決着はついた格好ではあるんだよね。でも、まだ、くじらを巡っての話が終わったわけじゃないし、一方で、今回出てきた警察上層部の側の思惑などもある。
勿論、洵とユキ、諒の話も…。
目が離せない状態、っていうのは相変わらずだなぁ。

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2008/05/24 (Sat) 22:59
ペルソナ・第21話

「残刻」

行方不明になった洵。その状況に慌てる慎たちに、真田は真相を語る…

今回もアバンから、思いっきりな謎解きが来たな。
前回の真田と伊藤刑事の密談は、洵を囮にしてマレビトたちの居所を探る、と。
そして、洵のペルソナが、制御剤以上の意味を持つものであること、と…。
さらに、製薬会社社長が語った小松原博士の実験と、その狂気まで含めて、ね。マレビトたちってのは、小松原博士の実験のために孤児院に集められた子供たち。で、この守本さんも、その子供で、ニセの意識を植え付けられて慎たちの近くに潜伏していた、ということだよね。

とにかく、今回は怒涛のように謎解きがきたわけだけど、その中での荘太郎の叫びが…
「九条を信用していたわけじゃない」
「僕たちはカラッポじゃない」
…など、凄く存在そのものの哀しさを感じさせるんだよな。そして、そんな事実を知ることになった沙悸の動揺も。

マレビトのペルソナの暴走は既に始まっていて…文字通り、「始まった」という感じだな。
そして、「人形」と言う守本の運命も…。予告のラストが、凄く衝撃的なんですけど…

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2008/05/17 (Sat) 22:59
ペルソナ・第20話

「おもいで」

現場に残された羽根が、神郷家に昔からあったこと、アヤネという少女について報告する慎たち。真田は、そのアヤネが、ペルソナ研究の権威・小松原博士の娘、そして実験体であった少女の可能性を示唆する。

…なんか、冒頭から思いっきり重要な謎の解明が来るから油断ならねぇ。
しかも、そこに真田と伊藤刑事が…ってのまで挟まれるから、余計にね。…そんなものを持ってきて、実は慎とユキの兄妹のデート回だった、と言う話。
つーか、洵の場合、普通に女性声で、女性口調で喋っても違和ないから困る(笑)

物語的にも、真相、そして、決戦前のひととき…という感じだよね。
アヤネと出会い、洵の意識が消えてしまった洵。ユキとして、兄との時を過ごす。そして、洵として、級友との時間を…。
一方で、慎は、自分の両親が小松崎と同じく研究者だったことを知り…と…。

本当、一気の謎解きがされてきたもん…。そして、伊藤刑事とか、そういうところを含めての感傷的なシーンが多いこと…。
楢崎刑事の「本当は署長に…」っていうので、ビックリしたよ。伊藤刑事もツンデレキャラ!? と(ぉぃ)

それはともかくとしても、動き出したマレビト。その駒だった(?)、守本…と、こっから最終回まで一気に…かな?

でも、今回、彫刻修復に悪戦苦闘する伊藤刑事が妙にかわいいと思えてしまった私(阿呆)

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2008/05/10 (Sat) 23:02
ペルソナ・第19話

「帰還者」

次々と起こる失踪事件。そして、無気力症。それを耳にして、浜辺には、神隠しに遭いたい、と言う人々が集まる。そんなとき、人々の中に拓朗はある人物を見つけ…

前回の終盤の展開もよくわからなかったけど、今回のエピソードも、なんとも奇妙なところから物語が開始されたもんだ。
人々の失踪、そして、人格の移転。さらに、かつて消えた人物の帰還。
そして、そこでアヤネが口にした「クジラが…」の言葉。本当、混濁しているよな…これ。

という今回の物語の設定はかなり突飛なものなんだけど、物語そのものは拓朗の物語。
幼い頃、ヒーローショウに行ったところで姿を消した父。母は、父の失踪後、男を作って出て行ってしまった。拓朗としては、父を恨むことが…。そんなときに帰ってきた父…。
正直、展開そのものは決して珍しいものでも何でもない。結構、ベタな展開、ともいえる。まして、視聴者側としては、最初から、あの女性が拓朗の父である、というのもわかっていたわけだし。
でも、ヒーローの人形という小道具であるとか、そういうところで手堅く収めている、というのを感じる。ついでに言えば、悩む拓朗に声をかけるまゆりとか、そういうところの描写も含めて。そういう意味、新鮮さはないにしても、面白い、と言えるんだよな…うん。

で? 次回…いたよね? 諒が…。
…諒も帰還者として…ってこと? それとも、また回想??

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2008/05/03 (Sat) 23:06
ペルソナ・第18話

「沈む夢」

両親の書いた絵本の話題でめぐみらと盛り上がる慎。その絵本を守本に貸そうとするものの、洵の様子がおかしい。そして、洵が謎の少女といるところを見かけ…。

いきなり、謎の少女が自分のことを「アヤネ」と呼び、そして、洵と目的が一致する…というところから始まった今回だけど…
正直、何と難解な展開だな…というのが何よりも見終わって思ったこと。

いや、話としては、謎の少女と出会い、様子が変わった洵を慎が訝しく思い、そして…という話なんだけど、公園で二人でいるところをつけ、観覧車に押し込まれて…からが、もう、何が何だか…。
これまでのシーンであるとか、諒、映子などなど色々と入り混じってどういう風に解釈すべきだろう…とかなり迷った。そして、洵とアヤネのことについても、ね…。

とは言え…慎、そして、めぐみが、文字通り…
「いつの時代のおっさんだよ…」状態で笑えた。
その一方で、自分の晴れ舞台に来ない慎のことを案じる守本、拓郎が何気なく言った「仲間」の言葉に思うところのある沙悸…とそれぞれの心情の部分でも気になる部分が多かった。

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2008/04/26 (Sat) 23:00
ペルソナ・第17話

「風の里にて」

怪我をした洵、疲労困憊の慎に拓朗、彼らを連れていったのは、めぐみの家。洵の応急手当を終えためぐみだが、その気持ちには戸惑いが…。

ということで、今回はめぐみの話。
これまでも、ペルソナに対する拒否反応ってのはかなり描かれていて、それが先輩と関係している…と思ったんだけど、そこに前段階があったわけね。
幼少時代の事故。そこで喪われた弟の命。そこに…と…。

ただ、そこには、ただ弟を喪った、というだけではなくて、弟ばかりをひいきする自分の義母へ、弟への嫉妬の感情も…。自分のそういう感情が弟を殺したのではないか…その複雑な想いも胸中にある。
こういうところが、なんだろうね。
でも、本当、そういうところでのいざこざ、そして、その解消・和解というのが描かれた話だよね。多少、今後の物語の展開となる部分はあるにせよ。

ただ、今回のエピソードの中でいくつかポイントになりそうな部分はあるんだよね。
まず、真田と伊藤刑事の会話。影抜きと同じで、ペルソナ同士の戦いに近寄れば、弱い者は無気力になってしまう、という部分。そして、真田の「取ろうとしている」責任、
さらに、守本の方の事情。今回のめぐみとは逆に、ひたすらに影抜きに惹かれているわけだけど、そこに「養父母の下にいる」と言うのが関連するのか…。
この辺りかなぁ…?

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