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2008/03/17 (Mon) 00:13
もっけ・第24話

「オモカゲ」

夏休み、おばあちゃんの体調がすぐれない。そんな中、夏休みを利用して田舎に来ているトウジは、川に幽霊が出るという話を知らないかと言う…。

えっとさ…
今回が最終回だったなんて知りませんでした

体調のすぐれない祖母。一緒にいたいけれども、その苦しそうな様子を見るのは辛い。トウジが夢で見る河原を探して、瑞生は毎日のように家を出る…。
しかし、河原は見つからず、おばあちゃんの体調も…。
そして、トウジが戻るという最後の日…。

いや、今回の展開に関して言えば、見ている人の殆どが「こうだろう」と言うのが予測できたと思う。
思うんだけど、それでも、おばあちゃんのことを諦められない瑞生。そんな瑞生に対して、おばあちゃんの言葉。そのやりとりを見ていると、凄く良い話だな…というのを感じざるを得ない。瑞生の優しさ、おばあちゃんのやさしさ、両者が感じられて。
そして、ラストシーンのおじいちゃんの台詞と、そこに瑞生が感じた寂しさみたいなものもね。
奇をてらわない話だからこそ、って気がする。

正直に言うと、今回はまだ最終回だと思っていなかったんで、その辺りの心の準備が全く出来てなかった。多少、不意打ちと言う感覚あるし。
今回が最終回と思ってみていたら、また多少、感想が違っていたのかもなぁ…。でも、凄く美しい話だった。

総括
正直言って、全く期待しないで見始めた作品。そして、第1話に関して言えば、そのまんま…だったんだよね。でも、第2話、3話と重ねるにつれてだんだんと上方修正する形になった。
人間が普段見ているもの、こちらの世界とは違う世界がある。
そういうテーマ自体も、ある意味、目新しさはないんだけれども、瑞生、静流という姉妹の視線、その成長…そういうのを着実に積み重ねて、最後はしっかりと着地してくれた、という風に思う。本当ね…あの第1話はないだろう、としか今でも思えないんだけど(笑) あそこでかなり人気を落としたと思うよ、この作品。
半年間、十分に楽しめました。スタッフの皆さん、お疲れ様でした。

もっけ 其ノ参もっけ 其ノ参
(2008/03/28)
川澄綾子、水樹奈々 他

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2008/03/10 (Mon) 16:36
もっけ・第23話

「ロクサン」

ずっと静流の心に引っかかっていること。それは、ずっと休んでいるクラスメイト、長沢さんの家にいる老人の面を被ったモノのこと。そして、長沢さんの肩にのしかかっているモノのこと…。

うーん…夢と、家と、都会と…
なんかさ…ある意味じゃ、田舎出身の人間にとっては、かなり共通して出てくる悩みみたいなものだよね。特にこういう旧家、名家、と言われるような家ではね…。
あのモノが言っているように、実際に外に行けば外に行ったで、「家を捨てた」と言うような意識が残ってしまうことは確かだろうし…(家族が仮に「好きにして良い」なんて言ったって、態度やら周囲の態度で、縛り付けられる部分あるんだよね)
そして、そんな気持ちを他の人が…と言うあたりもね…。

しかし…こういっちゃ何だが…
高校選択の自由があったのって羨ましいな(死滅)
エスカレーター式だったもんなぁ…自分の場合(選択肢がなかった、という意味ね)

もっけ 其ノ参もっけ 其ノ参
(2008/03/28)
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2008/03/03 (Mon) 00:02
もっけ・第22話

「イナバヤマ」

言葉は通じないけれども、心は通じ合っている家族のミケさん。あるとき、静流は家から離れたところで、他の猫といるところを目撃する。そして、その猫には異様な雰囲気が…。その場は、ミケさんがまるで庇ってくれるような行動をしてくれたのだが、それ以来、姿を消してしまって…。

ペットがいなくなった…という話か。普段一緒にいる者がいなくなる心細さ、寂しさ。
いなくなった理由は、自分が悪戯したせい? もうすぐ死んでしまうから?
正直、私の実家でもそういうのあったからね(実際、このとき、その猫は、1ヶ月くらいして床下で死んでいたんだけど) 結構、心配したものだけど…なんか、わかるんだよね。

「猫には猫の世界がある」
それは、人間とは全く違う世界。そして、人間が本来、立ち入るべきではない世界。そんな世界は猫の世界にも…。
そんな世界に脚を踏み入れるべきか否か。そして、そもそものミケさんの意思は…。

なんか、「猫だけの世界」なんていうのは、ARIAとかでもたまに出てくる世界だよね(3期はまだ、そういう話ないけど、2期とかは、しばしば、こういう不可思議世界を扱っていたし、また、そこへ迷いこむ灯里という構図があったわけだけど) 今回の静流も、そういう感じの流れだったように思う。

「羨ましい」「妬ましい」
化け猫(?)の言葉だけど、ミケさんは、その「猫の世界」と「人間の世界」、両方の世界を生きている…んだよね。そして、片方だけ、猫の世界だけ、で生きるには、色々と未練が多い。そういう状況に、あの化け猫が嫉妬している…とでも言うか。
今回の「湯治」にしても、そんなミケさんが、人間界で生きるための方策だった…というわけだし。
そういう意味では、今回は、ミケさんの「家族としての絆」を描いた話だった、ということになるんじゃないかと思う。

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(2008/03/28)
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2008/02/24 (Sun) 23:59
もっけ・第21話

「テオイモノ」

夏から始めた柔道にも大分慣れてきた瑞生。瑞生は、昇給試験を受けることに…。そんな瑞生の通う道場には、「力はあるけど」マジメに練習をしない相田さんという人がいて…。

柔道、確かに「級」「段」で色が変わるのは確かだけど…
実際に、緑とか黄色とか使う人、いないよね(笑) 初段の黒帯かどうか、っていうところが大事になるだけで。
というか、段以降だと、なんかシマとか、そういうのもあったはず…。

と、かなりどうでも良いことはさておき、その昇級試験で、瑞生は相田さんと同じ組になってしまう。早々と昇給を決めた相田さんは、「わざと負けようか?」と持ちかける。
それを断る瑞生だったが、相田さんは明らかに手を抜いていて…と…。

なんかねぇ…
正直、これで相田さんが最後、「良い人」扱いなのはどうかな…。
勿論、瑞生の空回りっていう部分はあるんだろうけど、基本的には、相田さんが道筋作って、一人で引っ掻き回していただけやん。それなのに…っていうのはね。
…もっとも、これで、「一生懸命やることが大事です」みたいな話になっても面白くない、と言う気がしないでもないが(わがまま)

実際問題、試合中にいきなり相手が手を抜いてきても、自分が…とは出来ないと思うよ…うん…。
それを「あんたも固めを解かなかったじゃん」とか言われたら、そりゃ、腹が立つ。
…でも、それでも、「相田さん」と「さん」付けな辺りに色々なものを思うところで…。

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(2008/03/28)
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2008/02/17 (Sun) 23:57
もっけ・第20話

「カミナリガリ」

墓参りにやってきた瑞生。別に、ちょっかいを出されることは無い、とは言うものの気になって仕方が無い。静流は、そんな瑞生を複雑な感情で見守る。そんなとき…。

いつも「爺ちゃん怖っ!」と書いていたけど…
婆ちゃんも負けず劣らず怖かった!!(阿呆)

雷を呼ぶという「雷獣」。木の下で焦げていた動物から、その話題になった静流たちだが、そこへ中原青年が興味を抱く。彼は、ぶどう園を荒らしている「妙な」動物を追うことに…。

大学を辞めようと迷い、田舎へと戻ってきた青年。そんなときに連発する雷、畑荒らしの謎の動物、雷獣の話…それで思い出すクロの思い出。その過程で…と…。
なんか、今回は、静流、瑞生、爺ちゃん…と言った面々はあくまでも脇役で、中原青年の物語…だよね。そして、不可思議な…っていうのも「現象」として起こるのではなくて、あくまでも伝承の中の存在としてのみ登場したわけだし。
勿論、実際に「現象」が起こるような話もキライじゃないけど、こういう話って好きだな…うん…。

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(2008/03/28)
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2008/02/11 (Mon) 17:16
もっけ・第19話

「メクラベ」

夏休み、静流は塾の合宿へ出掛けていった。そして、瑞生もまた、薫さんの影響で柔道を習うことに。ところが、その途端に骨折してしまう。気落ちした瑞生の前に、妙なモノが現れて…

骸骨の作り物に宿った「モノ」。一見、まがまがしいものだが、いつも憑かれ、迷惑をかけてばかりの瑞生は、それに「どうすれば憑かれない」のかたずねる。それは「胆力」と言うが…。

今回の話…「強さ」とは、「胆力」とは?
というところではあるんだけど…同時にその「モノ」が「悪意ある」モノだったのか、それとも…というところも結構、曖昧なところではあるんだよね。
「憑く」ことをしようとするモノに「憑かれない」方法を尋ねる瑞生、そして、それに応えるモノ。
しかし、ソレは…と…。

悪意があったとしても、結果的に瑞生は「強く」なったといえるんだろうし…
反対とすれば、最後のところはモノの一種の「儀式」みたいなものだった…ともいえるんだろう。
どちらとも取れるし、また、どちらが正しくてどちらが間違っている…と言う感じでもないんだよね。言い換えるなら、両方がごちゃ混ぜになっていた状態なんじゃなかろうか? と…。
それは人間関係でもあるものといえるんだろうけど…。

また、この辺りは視聴者の思いのままに…ってなところかな?

もっけ 其の弐もっけ 其の弐
(2008/02/22)
川澄綾子、水樹奈々 他

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2008/02/03 (Sun) 23:57
もっけ・第18話

「バタバタ」

祖父の友人・大垣さんの家に遊びに来た静流と瑞生。そこの娘、薫は、柔道をたしなむ高校生。けれども、そんな薫に何かが憑いているのを見つける。そして、大垣家では、「バタバタ」と言う妙な音が…。

柔道は格好良い…ねぇ…。暑苦しい、と言うイメージしか…。
夏の柔剣道場の臭いは、凄まじいからねぇ…。

幼い頃から続けてきた柔道。あくまでも「楽しく」やるものと考える薫。しかし、学校の部活で求めているのは、「試合に勝つこと」。
自分の求めているものと、学校の求めるものの食い違い。そして、やめようかな…と思いつつも未練がましく自主練を続けてしまう。「バタバタ」と言う音を聞くと思わず…。
部活動制度ってのの弊害だよね、これ。学校の、いや、顧問である一教師の趣味だけで部活動の方向性が決まってしまう…というね。

石をきっかけにして薫が自分で呼び寄せてしまった…っていうのはわかったけど…なんか、オチは凄く強引だなぁ(笑) 良いのかよ、それで(笑)
つーか…あの体勢で、まともに受身も取れずに投げられたら瑞生、そのまま脳震盪くらいは起こしてるぞ(苦笑) というか、自分よりも身長の低い相手って、ああいう風に投げるのは難しいんだよね。

そういや、今回は、静流、瑞生どちらか一方の視点…じゃなくて、両者の視点で進むっていう珍しいエピソードだね。

もっけ 其の壱もっけ 其の壱
(2008/01/25)
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2008/02/02 (Sat) 01:03
もっけ・第13話〜第17話

「マメオトコ」

春、出会いの季節。…しかし、静流は、あまりに鈍感で出会いがあっても気づかないような状態。そんな静流に熱い視線を送る少年が・有田。けれども、最近・有田の耳には変な声が…。

とりあえず…何だ…
有田くん、かなり空気を読めないキャラだよね。あまりに、静流の反応を気にしていなさすぎる。
まぁ、でも…こういう話を見ていると、マメオトコ自体、それほど悪い奴って感じじゃないよね。
もっとも、それがプラスに働いている、ってわけでもないけど…。

結局、あのマメオトコってのが、どういう存在なのか? ってことについては、皆さんの想像にお任せって形ですか。
しかし…本当に静流ってば、男泣かせですな。
一方で、有田は有田で、他が見えていない状況ではあるけど…。
結局、静流をスルーして、有田と信乃がいい雰囲気に…ってな感じでもあるしね…。
色んな意味で、静流は厄介だぞ。瑞生すらも驚かせるほどに。

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2008/02/02 (Sat) 01:00
もっけ・第7話〜第12話

「ジャタイ」

風も寒く感じるようになってきた秋の日。瑞生は、学校へ向かう途中、クラスメイトの一人・久子と出会った途端に変な気配を感じる。嫌な予感を覚え、遠回りで向かう瑞生だったが、やはりそこでも…。

うーん…なんか、今回は謎で引っ張るか。
冒頭のところで、瑞生が何かに憑かれた、っつーのはわかるんだけれども、何なのかはハッキリしない。元気の無い久子と、その憑いたものに関連性があるんだろうな、というのは、序盤から視聴者は感じるわけだけど…微妙に繋がらない。
蛇みたい…とはいえ、マフラーが、ってことは無いよね…
と思ったら…
「ジャタイ」っつー、モノに魂が宿ることなんだ。これって…九十九神みたいなモノってこと?

たださ…物語とか、そういうところはともかくとして、マフラーが首を絞めるときのSEとか、緊張したときの顔とか、やっぱりギャグっぽいんだよね。まぁ、慣れたけど…。

しかし…結局、なぜにマフラーが? っていうところはね。
見てしまわなければ憑かれることは無い…ていうメッセージ(?)みたいな部分はともかくとして、最初の部分がちょっと弱かった気がする。久子の苛立ちが一種の嫉妬、ってのは良いとしても、それがマフラーの蛇化にはあんまり関係ないっぽし…。ちょっとそこに引っかかった。

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2008/02/02 (Sat) 00:57
もっけ・第1話〜第6話

「ミコシ」

この世のものではないものを見ることが出来る少女・静流と、この世のものではないものを呼び寄せてしまう妹・瑞生。
この世のものでない存在との付き合い方を学ぶため、事情に詳しい祖父の下で暮らしていた…と。

えっと…なんか、この世のものではない存在よりも、
爺ちゃん&婆ちゃんが怖いんですけど(笑)

さて、物語の方だけど…一応、シリアス路線ってことで良いんだよね?
ただ、なんか、「この世のものでないものが存在する」って言うような言い方をするとどうしても『蟲師』と言う大傑作アニメと比較になっちゃうんだよね。で、その存在の意味であるとか、そういうことについても、こちらは全く触れられないまま…と言う部分があるし。
なんか、全体的にもうちょっと路線をハッキリして欲しいかな? と言うような感覚が…。

保留かなぁ…こいつも…。
時間的に被らないから、録画だけしておいてもよさそうではあるんだけど。

もっけ 其の壱もっけ 其の壱
(2008/01/25)
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