「18禁としての小笠原慧」シリーズも今回で3回目です。
しつこい? そりゃ、粘着質な私ですから。
『タロットの迷宮』編、
『死夢』編に続き、今回は『風の音が聞こえませんか』の中の性描写シーンを抜き出してみました。
この『風の音が聞こえませんか』という作品は、07年9月に角川書店より発表された作品です。言うなれば、『脳内汚染』で、小笠原慧(岡田尊司)氏が一発当てた後に最初に記した小説が本書、ということになります。
他の小笠原慧作品が、ジャンルとすれば、ホラー、サスペンスと呼ばれるような作品なのに対し、本作は、精神障害を題材とした恋愛小説、ということになっています。
……が、なぜか、ヒロインが母親の男から性的暴行された過去があったり、と、変な設定もあったり……。
これまでの作品と比べると、性描写、暴力描写の量そのものは少ないと言えます。
しかし、小笠原慧(岡田尊司)氏が批判するゲームでは、この程度でも18禁……とまではいかずともR指定くらいは受けることでしょう。しかし、本書は、全くそういう指定がありません。
何度も繰り返しますが、私は書籍の暴力・性描写を規制せよ、という意見は持っていません。
この記事は、あくまでも、小笠原慧(岡田尊司)氏の主張の矛盾を明らかにするのが目的です。また、そのような意図から、作中の文脈についても完全に無視します。
小笠原慧(岡田尊司)氏は、文脈無視でゲームなどの暴力描写の存在を批判しているわけですから。
では、いか、18歳以上推奨と言うことで、追記にて。
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