COMMENT 4
きりり 2009, 01. 18 [Sun] 14:18
む~今ひとつ乗り切れずに読了しました 世界観的には今までの作品とそんなに違わないんだけど なんと言うか舞城とか読む時の"我慢"とか"忍耐"のコトバが必要なほど、ちょっと読むのがつらいと言うか.. 第二章もなんとなくヒイてしまい..と微妙な感じが残った本でした
たこやき 2009, 01. 19 [Mon] 18:40
きりりさんへ
たまに、そういうこと、ありますよね。
特に、雰囲気とかで、似ている作品とか、そういうのを思ってしまったときなどは…。
個人的には、第1章の方が好みだったかな、と思います。
第2章は、物語ではあるのですが、ある意味、桜庭さん自身の私小説的な要素も入っていて、ちょっと妙な感覚になりました。
ラストシーンは、すごく好きですが。
エビノート 2010, 01. 15 [Fri] 21:25
こんばんは。
遅ればせながら、今年もよろしくお願いします。
苦しくて苦しくて、読むのやめたいと思いながらも読まずにはいられない第一部から、別の意味でそういう展開なの?とビックリさせられる第二部とひき込まれて読むことが出来ました。第二部はどうしても桜庭さん自身と重ねてしまいますね。
たこやき 2010, 01. 19 [Tue] 01:15
エビノートさんへ
こんばんは。
第1部、第2部、それぞれが対照的で、全く異なる物語のようで、でも、共通するものがあって……という特異な組み合わせが印象的でした。
本当、第2部は、桜庭さんの自叙伝のように感じるところが多くありました。