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(書評)生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録1

著者:葵せきな

生徒会の一存 (富士見ファンタジア文庫 166-7 碧陽学園生徒会議事録 1)生徒会の一存 (富士見ファンタジア文庫 166-7 碧陽学園生徒会議事録 1)
(2008/01/19)
葵 せきな

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私立碧陽学園生徒会。そこは、生徒たちから選ばれた生徒だけが入ることが許される(つまり、人気投票)。生徒会役員の4人の美少女と、「ハーレムを作る」と宣言する唯一の男子生徒・杉崎鍵の日常…。
「このネタ、通るんだ…」
ってのは、あとがきの著者の呟きとして書かれている言葉だけど、確かに(笑) いきなり『ひぐ○し』だの、『ハ○ヒ』だののネタ連発ですげーなぁ…と。
物語としてはね…「生徒会室で役員の5人が駄弁っている」。以上。簡単に言えばそうだし、難しく言え、と言われても困る。本当に、生徒会室でくだらない話に興じている、と言うだけの短編が7編+1、の8編収録されている、というもので、何がある、と言うわけでもないからね。でも、そのくだらない会話をしている様子を読んでいるのが楽しい。
なんていうか…とりあえず、5人の人物しか出ないんだけど、その5人が、皆、キャラクターが立っていて、会話だけであっても、それがしっかりと生きているのが成功要因なんだろうな、というのは強く思う。
これは、文句なしに面白かった。

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