COMMENT 2
みとみーfrom高崎 2009, 06. 16 [Tue] 01:42
前回戸惑っていた分、今回は素直にみれました(ぇ
>本編と関係ないけど、今回、ちょっとキャラデザが変わってない?
ぜんぜん気付きませんでしたー(ぇ
>Aパートの、空襲に遭ってなくなってしまう母子を見たときの描写とか、あの辺りは、シャフトらしい映像ではあるんだけど、シリアス方面だと、かなり禍々しく描かれるんだな、というのが強く感じる。
元々、新房監督のこの辺の画作りの原点はタツノコの『魂狩~ソウルテイカー』と『コゼットの肖像』のシリアス系2作品から来てますからね。
その画作りをギャグ、コメディに応用したことが斬新で最大の武器になってるのですが。
ですので、本来の表現方法に戻って発揮されたということでしょうね。
>これまでの、第1話の話もそうだし、その後のところでもそうなんだけど、タイムトリップでの変更というのは、実は、それも含めての歴史となっていて、つじつまを合わせに行っているという側面が強い。
時間ループなんですがね。ハルヒの『笹の葉ラプソディ』、『消失』と同じ側面を持ちますが、綺麗に纏めましたし、劇的だったと思います。
これで、主要キャラの人となりは語られたのですが、
こなると、プライベートの一切、出自の一切が語られていない主人公の一の存在が一番の謎ですなぁ。
たこやき 2009, 06. 19 [Fri] 02:53
みとみーさんへ
>元々、新房監督のこの辺の画作りの原点はタツノコの『魂狩~ソウルテイカー』と『コゼットの肖像』のシリアス系2作品から来てますからね。
なるほど~…。
もっとも、『ef』の心理描写とか、あの辺りにも使われているわけで、最近、全くやっていないわけではないんですよね。
作品の方向性で、同じような形の演出でも違うモノだな、というのを感じますね。
>これで、主要キャラの人となりは語られたのですが、
>プライベートの一切、出自の一切が語られていない主人公の一の存在が一番の謎ですなぁ。
最後は、ここですね。
夏休みに祖父の元へ来た、というのは語られているのですが、それだけですからね。「通じる人」とそうでない人の違い、とか、そういう世界設定とかを語るためにも、最後のポイントははじめの存在になるのかな? という風に思います。
ただ、ここまで、バラバラだったものがかなり綺麗に繋がってきた感じなので、その辺りもやってくれるのではないか、と期待しているところですが。