COMMENT 4
サイダー 2009, 06. 26 [Fri] 23:34
サイダーのところは関西なのでまだ放送されていませんが・・・こんな時にYouTube!!(ぁ
>恐らく、この4月から始まった作品の中で最も話題を集めた作品。
ですよね^^
サイダーのような常連の他にあまり深夜アニメをみない方から全くアニメを見ない方までEDを口ずさんでいたりとか・・・。
けいおんはなんでブルーレイにだけ初回限定版を・・・(泣
DVDに付けてほしかったですね><
たこやき 2009, 06. 27 [Sat] 12:47
サイダーさんへ
こんにちは~。
まぁ、視聴方法については、ノーコメントということで(笑)
本当、話題っていう意味では尽きなかった作品ですよね。
EDに関しては、曲だけ聴いていると、普通のガールズロックでありそうですからね。店とかでBGMとかに流れていても違和感はなさそう。
>けいおんはなんでブルーレイにだけ初回限定版を・・・(泣
この辺り、販売戦略なのでしょうけど…初回限定版を手に入れるために、プレイヤー持ってないのに買う、という人、多そうです(^^;)
みとみーfrom高崎 2009, 06. 30 [Tue] 04:01
さーて、色々思うところがあるので最後にゆっくりとコメントを書きますがー。
>気候も寒くなってきた冬の日。唯は次の休日、皆で鍋でも、というのだが、それぞれに予定が入っていて…
冒頭とラストの部室でだべるところが原作からの引用。これにて単行本2巻分を消化。
第2期希望の際はあと1年以上お待ちください・・・ですね(笑)
>今回のようにそれぞれが別々に行動している姿を、っていうのは初めて。
新しい試みでしたし、こういうことが出来るなら本編中でもっとやるべきだったでしょう。
出来はともかくとしてね。
>で、それぞれの行動は…というと…
まぁ、原作のキャラ像と若干乖離している気はするのですが、これくらいの改変はアニメオリジナルとして解釈すれば許容範囲。
というか、あずにゃんの件辺りでこれくらいの大胆改変をすべきでしたね。
しかし、脚本の人、シリアス要素入れるの好きな人だなぁ。意地で入れてるでしょ。まったりでイイのにー。
全体構成としてはもうひとつかなぁ、他の作品ならザッピングしたり、共有する要素を入れたりして面白さを強調するのですが、ただバラバラに行動していただけでしたし。
ある意味、その辺の統一感の無さが番外編という逃げ口上に使われた気がする。
>なんか、随分と人になれた猫だなぁ…と(笑)
生前、ウチの猫は余りに人懐っこくて、よく下校中の女子中学生や近所の小学生の女の子にさらわれそうになってましたよ(笑)
ウチで飼っていた歴代の猫で人見知りしたのって一匹だけでしたよ。
あと、毛玉吐いてもあとはケロッとしてる筈ですがねぇ。ウチなんか、餌を喰い過ぎた後によく吐き戻してましたよ。そういう気配がある場合、慌てて外に放り投げてましたが。
ですので、あずにゃんがあんなに心配するのが理解できませんねー。
>…ところで、和さんと、さわ子先生は、出番なしですか?(涙)
これで、番外編の大幅原点は避けられない事態になりましたねー(笑)
>総評
>制作の京都アニメーションってだけでなくて、ツボを押さえたキャラクターの配置とか、そういうのを含めて、「話題になって当然」というのは理解できる。
キャラの魅力、見せ方は非常に上手かったし、仕草や表情など流石京アニ作品という出来栄えでした。
特定キャラの贔屓はちょっと目に余りましたが。。。
>原作が4コマで、単行本が2巻しかないから、どうしてもオリジナルを入れざるを得ない。そして、そのオリジナルの方向として、「軽音部の面々の人間関係」みたいなものを中心にしたかったのだろう、というのもよくわかる
狙いは良くわかったし、メインスタッフを全て女性で固めて等身大のキャラクターを描くという趣旨は理解できましたがー。
真面目に作り過ぎた気がしますね。
今から思うと遊びのシーンが見受けられないし、何とか繊細な心理描写を入れようと、もがいてる印象を受けます。
もっと肩の力を抜いて自由にキャラクターを動かせばよかったように思います。
以前も触れたオリキャラ入れて自分なりに作品を作るとかね。
完成度も高く、遊びの要素も取り入れていたのが男性脚本回だったというのが何とも皮肉な話ですね。
対策として原作ネタをストーリーに当て嵌める『ひだまりスケッチ』のような手法を取れば良かったように思いました。
ただ、オリジナル展開が苦手な京アニにそれができるのか、甚だ疑問ではありますが。
>第12話の話も、単独で見れば良い話だけど、「好き、とか言いながら、練習とか全くやってないよね?」とか思った部分もあったし(苦笑)
アレは完全にシリーズの不手際の尻拭いを最終回の担当にさせてますよねー。
>ただ、全体として及第点以上の出来があるからこそ、っていうのもあるんだろうな、とは思う。
本作は京アニの得意な点、苦手な点がハッキリと浮き彫りにした作品だったと思います。
やっぱり、京アニはオリジナルは止めた方が良いわ。
唯一さわちゃんのオリジナル要素が原作を超えたのが収穫だったかな。
作品的な魅力、見せ方の点では今期トップクラス。
ただ、脚本面が足を引っ張って全体としての完成度はそう高くない印象を受けました。
個人的には脚本面のマイナスが脚を引っ張り、DVD購入まで意欲が湧かないという評価です。
まぁ、京アニもキャラ達をプロデュースするつもりで作るとか言っていた気がしますし、壮大なプロモビデオとしてみれば、関連商品も売れたし関連する楽器やアイテムも売れるという効果をもたらした訳ですから、作品としては大成功と見て間違いないでしょう。
ただ、1年後、この人気が維持できているかと言うと・・・ちょっと疑問符が残りますねぇ。
たこやき 2009, 07. 03 [Fri] 03:15
みとみーさんへ
>冒頭とラストの部室でだべるところが原作からの引用。これにて単行本2巻分を消化。
なるほど…。
そういう意味では、やっぱり殆どはオリジナル、ってわけですね。
>原作のキャラ像と若干乖離している気はするのですが、これくらいの改変はアニメオリジナルとして解釈すれば許容範囲。
同感で、それぞれのキャラクターの掘り下げとか、そういう意味でも、本編中にあっても良かったでしょうね。
そこまでシリアスに感じさせるところは必要なのか? とは思いましたが。
それと、確かに、もう少し、何らかの共通項がそれぞれの間にあっても良かったでしょうね。律が意識した手紙は、実は澪が、というのくらいでしたし…
>生前、ウチの猫は余りに人懐っこくて、よく下校中の女子中学生や近所の小学生の女の子にさらわれそうになってましたよ(笑)
我が家の猫は代々人見知りです(笑) 実家に帰ると、思い切り警戒されますもん。…で、2~3日すると慣れてきて、次に実家に戻ると、忘れ去られている、と…(苦笑)
>ですので、あずにゃんがあんなに心配するのが理解できませんねー。
まぁ、私たちの場合、知っているから、っていうのもあると思いますよ。今回のエピソードとか見ていると、全く猫の習性とか知らない状態で預かったみたいな感じですし。それでも、過剰反応かな? と感じるところはありますけど。
>狙いは良くわかったし、メインスタッフを全て女性で固めて等身大のキャラクターを描くという趣旨は理解できましたがー。
>真面目に作り過ぎた気がしますね。
>今から思うと遊びのシーンが見受けられないし、何とか繊細な心理描写を入れようと、もがいてる印象を受けます。
狙いはわかるんですけど、力を入れすぎて却って、というのはあったと思います。シリアスとギャグが、上手く融和していないな、というのと合わせて。
原作を大事にする、というのは良いのですが、それがコンセプトのぶれを作ってしまっているように感じました。
>本作は京アニの得意な点、苦手な点がハッキリと浮き彫りにした作品だったと思います。
丁度、同時にハルヒの再放送&新作エピソードが重なっただけに、余計にそれが浮き彫りにされた感がありますね。
>作品的な魅力、見せ方の点では今期トップクラス
>京アニもキャラ達をプロデュースするつもりで作るとか言っていた気がします
キャラクター人気を、っていう意味では大成功なんでしょうね。澪関連とかで、ついでに、楽器やらヘッドフォンまで売れている、っていう異常な状況出来ていますし…。
ただ、数年後とかに、どうだったのか? というと、なんか「そういう作品もあったね」みたいになりそうで…。
良くも悪くも、「京都アニメーション」という会社の色が見えた作品だったな、と思います。