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鋼の錬金術師　ＦＵＬＬＭＥＴＡＬ　ＡＬＣＨＥＭＩＳＴ・第１３話

「ダブリスの獣たち」

共に禁忌を犯したことを知った兄弟。そんな兄弟に、イズミは破門を言い渡す。しかし、破門ということは、即ち…。そして、そんな兄弟を見つめるのは…

グリードらの登場…ということになるんだろうけど…
なぜだろう…？
イズミ先生の破壊力の方が印象に残ってしまうのは（ぉぃ）

「通りすがりの…主婦だぁ～！！」
前回もそうだけど、無茶苦茶だなぁ…。

とにかく、今回、アルとグリードたちの話で、軍のそこにある話とか、そういう部分が何となく感じられる、というのはあるなぁ。
自分が、人造人間・ホムンクルスというグリードに、キメラという者たち。そして、裏情報に通じている。一方で、そこに刻まれた入れ墨は、第五研究所で見たものと同じ。
ただ、エドとの会話で、ラストたちとはまた、別に動いているし、協働という方向に向かうこともなさそうだ、というのも感じられるわけだけど。
ただ、そういうところから考えると、ラストが、軍の施設に現れてヒューズを、というのもなるほど、と感じられるのは確か。

その一方で、異動となったロイたちに、再び動き出すスカーと、ここのところ、動きの少なかった面々が再び動き出して、それがどういう風に交錯していくのか？　だな。
ブラッドリの言葉とかもあるわけだし、全く無関係とはならないはずなのだけど。

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（書評）探偵小説のためのノスタルジア　「木剋土」
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（書評）修学旅行は終わらない