fc2ブログ

大正野球娘。・第6話

「球は広野を飛び回る」

「皆さんにお知らせがあります」 アンナ先生が提案したのは、基礎練習から次のステップへ、という提案。しかし、アンナ先生は、叔母の看病で離れなければならないという。「実戦に勝る練習はなし」というアンナ先生の指示はあっても、すべて断られてしまい…

「小学生相手なんて」
「女相手なんて」

いや、実戦に勝る練習なし、っていう前に、基本的なフォームとか、そういうのをやろうよ…と思ったら、やっぱり小学生相手にも惨敗。ただ、そこで打ちひしがれるだけじゃなくて、乃枝が悪いところを色々とチェックして対策を取る、とか、そういうところにちゃんと成長を感じられる辺りは、良い感じ。
ルールとか、そういうところでは環とか、雪とかも知っているけど…そういう意味じゃ、やっぱり選手の側の作戦上の柱なんだろうな。
というか、小梅はよく、まともに練習していないのに、捕球できるな、とか思ったりして。

まぁ…
・常に声を掛け合う。
・胡蝶は左打席に入る。
・巴は大振り禁止
辺りは実践的なんだろうけど…
・投手と捕手は夫婦。
だから…
って、色々と違うような。そして、試合開始。良い感じではあったものの…
やっぱり、晶子の体力不足が大きいような。勿論、バッテリー間の意思疎通の不足があった、ってのは間違いないのだろうけど。

試合を通して、成長を図る。その中で、何だかんだで、ちゃんとそれぞれの成長が感じられる。
そういう段階をしっかりと踏んでいるのが、非常に見易いな、というのがまず感じたところ。勿論、キャラクター作品としての部分はあるんだけど(例えば、巴の嫉妬とか、そういうのも含めて)、今回はスポーツ作品らしいところが随所に見られたように思う。
それと、今回の感想の冒頭に、「小学生?」っていうような驚きみたいなところを書いたわけだけど、いきなり同年代の選手との対戦とかじゃなくて、普通はレベルが落ちるであろう年代を相手にして惨敗→少しずつそこと互角に、という流れも無理がないように思う。相手が朝香中と同じく、同年代で、体力面でも、技術面でも明らかにまだまだ、櫻花會よりも上、というところを相手にこの展開じゃ、絶対に無理を感じるはず。
その辺り、本当、きっちりと計算されているな、と思う。

その一方で、小梅が父親から告げられた、「三郎を婚約者に」。
見合いとか、そういうのは想像されていたわけだけど…これは…今後、何かの伏線になるのかな?

大正野球娘。 第1巻(初回限定生産) [Blu-ray]大正野球娘。 第1巻(初回限定生産) [Blu-ray]
(2009/10/07)
伊藤かな恵中原麻衣

商品詳細を見る


にほんブログ村 アニメブログへ



http://blog.livedoor.jp/m_yossy_m/archives/51288199.html
http://syujiro2gouten.blog70.fc2.com/blog-entry-2691.html
http://mutekidesutekina.blog52.fc2.com/blog-entry-1179.html
http://blog.livedoor.jp/katsux2/archives/51249159.html
http://blog.livedoor.jp/aki3385/archives/51341497.html
http://ylupin.blog57.fc2.com/blog-entry-5441.html
http://horohorosan.at.webry.info/200908/article_7.html
http://blog29taka.blog107.fc2.com/blog-entry-781.html
http://sigerublog.txt-nifty.com/utakata/2009/08/post-0508.html
http://hitblog0115.blog65.fc2.com/blog-entry-864.html
http://cactusanime.blog104.fc2.com/blog-entry-953.html
http://ochatsu.blog36.fc2.com/blog-entry-1430.html
http://blog.livedoor.jp/koubow20053/archives/51285239.html
http://rabaclgs.blog63.fc2.com/blog-entry-71.html
http://shoumo2.blog14.fc2.com/blog-entry-514.html
http://yamitarou.blog75.fc2.com/blog-entry-1173.html
http://soraxcan.blog59.fc2.com/blog-entry-1004.html
http://blog.livedoor.jp/ms_2001/archives/50704423.html
http://brilliantcorners.blog54.fc2.com/blog-entry-40.html
http://subcul.jugem.jp/?eid=1280
http://merkmals.blog31.fc2.com/blog-entry-845.html
http://rabiko.blog13.fc2.com/blog-entry-1997.html
http://lilyiris.blog26.fc2.com/blog-entry-986.html
http://reilove.blog51.fc2.com/blog-entry-3392.html
http://mariarikarias.blog61.fc2.com/blog-entry-34.html
http://kouyanoblog.blog61.fc2.com/blog-entry-2340.html
http://seraraku2.blog59.fc2.com/blog-entry-3691.html
http://gomarz.blog.so-net.ne.jp/2009-08-07-2
スポンサーサイト



COMMENT 2

みとみーfrom高崎  2009, 08. 12 [Wed] 02:14

この頃の小学生ってこんなに強いっけ?
少年野球やってる奴以外は結構いい加減だったと思うが(笑)

>って、色々と違うような。
まぁ基礎体力とか反復練習とかそういった汗臭さを極力廃した方向で、というのがコンセプトのようですからー。
即席練習で連係プレーが出来るとか、超人じみた部分はありましたけど、それなりに納得できる成長振りでしたかね。

>その一方で、小梅が父親から告げられた、「三郎を婚約者に」。
前回と言い、意外な方向に転びますなー。
イベント盛り沢山で飽きませんわー。

Edit | Reply | 

たこやき  2009, 08. 12 [Wed] 21:07

みとみーさんへ

>この頃の小学生ってこんなに強いっけ?
まぁ、時代的に…っていうのはありますけど、櫻花會の場合、選手のレベルが…っていうのがありますからね。
それなりに、真面目にやっているチームを相手に、っていうのなら、十分にリアリティがあるんじゃないか、と思いますよ。
何せ、エースがあの投げ方で、かつ、体力不足。4番が(滅茶苦茶、打つ確率の低い)ホームランか三振か、っていうのであれば。

仰るように、指摘されたから、といって…というのはあるのですが、その辺は、ある程度割り切っても…と思います。
それでも、思いっきり不自然とは感じない程度で、ちゃんと段階を踏ませている辺り、以前のエピソードなどと同様、ギリギリのところでただの萌えアニメとかにならないよう工夫されていると思います。

これ、次回、ですよね。
小梅の方のエピソードと、同時進行で、4番の辻打ちとか言う訳の分からない方向へ…。
何があるんだ? という意味では確かに、意外で飽きないですが…さて…?

Edit | Reply | 

TRACKBACK 40

この記事へのトラックバック
  •  大正野球娘 第6話「球は広野を飛び回る」
  • 大正野球娘 第6話「球は広野を飛び回る」の感想記事です。 ↓妄想詩人の手記(本館) http://coffeemonster.at.webry.info/200908/article_14.html ※この記...
  • 2009.08.07 (Fri) 03:02 | 妄想詩人の手記<別館>
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック
  •  大正野球娘 #6「球は広野を飛び回る」
  • 三郎ごときにやれるか!!!!!(血涙 ま、その辺については今後忘れ去られそうな気もするけどw あんまり本筋と関係ないしなぁ。
  • 2009.08.07 (Fri) 04:18 | 生涯現役Gamerを目指す人。
この記事へのトラックバック
  •  大正野球娘。 第06話 感想
  •  大正野球娘。  第六話 球は広野を飛び回る 感想    -キャスト-  鈴川小梅:伊藤かな恵  小笠原晶子:中原麻衣  川島乃枝...
  • 2009.08.07 (Fri) 05:13 | 荒野の出来事
この記事へのトラックバック
  •  「大正野球娘。」第6話
  •   第六話「球は広野を飛び回る」「実戦に勝る練習はありません」とアンナ先生に言われ、他校に練習試合を片っ端から申し込むものの、断られっぱなしの桜花会。小梅は、野球をやる場所がなくて困っている小学生たちに、場所を提供する代わりに試合を申し込む。ところが小...
  • 2009.08.07 (Fri) 06:19 | 日々“是”精進!
この記事へのトラックバック
  •  大正野球娘 第06話
  • [関連リンク]http://www.tbs.co.jp/anime/taisho/第06話 球は広野を飛び回るさて基礎練習の日々を続けてきた櫻花會そろそろ野球としての練習をしようというがアンナが急用で長崎へ行く事になる...
  • 2009.08.07 (Fri) 06:43 | まぐ風呂
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック
  •  大正野球娘。 第6話 「球は広野を飛び回る」 レビュー キャプ 
  • 基礎トレーニングを積み重ね、だいぶ基礎力がついてきた櫻花会。そんな中、 アンナ先生が長崎へしばらく行く事になる。「実戦に勝る練習はありません」と アンナ先生に言われ、彼女が居ない間、他校に練習試合を片っ端から申し込む ものの、断られっぱなしの櫻花会・・ ?...
  • 2009.08.07 (Fri) 08:52 | ゴマーズ GOMARZ
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック
  •  大正野球娘。 第6話
  • 「球は広野を飛び回る」 百合分が足りーん! 投手と捕手は夫婦の関係と唱えておきながら、なんで百合展開にならんのじゃ~ 新婚生活とか...
  • 2009.08.07 (Fri) 10:35 | Brilliant Corners(alt)
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック
  •  大正野球娘。 第6話「球は広野を飛び回る」
  • 基礎トレーニングの繰り返しの日々から、今度は実戦形式での練習へ進む「大正野球娘。」の第6話。アンナ先生が不在の間、渡された学校名簿を基に自分たちで練習相手を見つけるという、意外とハードルが高い課題。軒並みお断りされた末に、練習場所がなくて困っている小学?...
  • 2009.08.07 (Fri) 11:06 | アニメレビューCrossChannel.jp
この記事へのトラックバック
  •  大正野球娘。 #6「球は広野を飛び回る」感想
  • 場所を提供する代わりに相手にしたのが小学生かよwしかしそれでもフルボッコいろいろな対策を立てる。スコアラー的なものかなってヒットはいつでも打てるのかよw今度は勝てると意気込む前半は押せ押せムードだが体力が持たないのか後半で見事な逆転負けバッテリーは心を...
  • 2009.08.07 (Fri) 11:11 | サブカルなんて言わせない!
この記事へのトラックバック
  •  大正野球娘。 第6話 球は広野を飛び回る
  • やっと次の段階にすすめることになった桜花会 基礎錬をしっかり積んだのなら大分レベルアップしてるはずですね 期待w そして相手は桜花...
  • 2009.08.07 (Fri) 11:28 | また奥深い名言が生まれちまったな・・・
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック
  •  大正野球娘。 第6話球は広野を飛び回る
  •  アンナ先生が長崎にいる叔母の看病しに小梅ちゃんたちの練習から一時離脱!? アンナ先生が居ない間、小梅ちゃんたちは練習試合を申し込もう...
  • 2009.08.07 (Fri) 12:17 | しるばにあの日誌(新館)
この記事へのトラックバック
  •  大正野球娘。 第6話「球は広野を飛び回る」
  • ガキのヤジにムキになる晶子。一々反応していたら、相手の思うつぼなんだけど、お嬢様気質がそうさせるのかな? プライドが仇になっている感じですかね。ピッチャーの片腕でもあるキャッチャーの小梅のアドバイスも聞き入れない、まだ1人で投げている印象ですね。
  • 2009.08.07 (Fri) 12:17 | よう来なさった!
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック
  •  大正野球娘。 第6話「球は広野を飛び回る」
  • 「とりあえず、片っ端から申し込んでごらんなさい♪」 アンナ先生テキトーすぎるw 先生の長崎行きはなにかの伏線・・・でもなかった(ノ∀...
  • 2009.08.07 (Fri) 17:07 | 空色きゃんでぃ
この記事へのトラックバック
  •  大正野球娘。 第6話「球は広野を飛び回る」
  • 今期はJCSTAFF製作のアニメばかり見ている気がするなあ… 木金に集中してました(^_^;) とりあえず基礎練の段階をクリアした小梅たち。 ようやく本格的に野球の練習…と思ったら、 アンナ先生が所要で長崎へ。 先生不在の間、実戦練習を命じられますが… 全部断ら?...
  • 2009.08.07 (Fri) 18:06 | のらりんクロッキー
この記事へのトラックバック
  •  大正野球娘。 第6話
  • 大正野球娘。 第6話、「球は広野を飛び回る」。 小説・コミックともに未読です。 「実戦に勝る練習はありません」ということでアンナ先...
  • 2009.08.07 (Fri) 19:24 | おちゃつのちょっとマイルドなblog
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック
  •  (アニメ感想) 大正野球娘。 第6話 「球は広野を飛び回る」
  • 大正野球娘。 第1巻(初回限定生産) [Blu-ray]クチコミを見る 「実戦に勝る練習はありません」とアンナ先生に言われ、他校に練習試合を片っ端から申し込むものの、断られっぱなしの桜花会。 小梅は、野球をやる場所がなくて困っている小学生たちに、場所を提供する代わり?...
  • 2009.08.07 (Fri) 21:19 | ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック
  •  「大正野球娘」 第6話
  • 「大正野球娘」 第6話 今週も面白かった「大正野球娘」 第?話。 わかりやすいストーリーとテンポでサクサク進みますね。 今回、特にイイなと思ったのは、最初「小梅」が小学生達と話していた場面で、遠くから汽笛の音が聞こえてきた事。 当時の官営列車の殆どは蒸気機 ...
  • 2009.08.08 (Sat) 10:43 | HARIKYU の日記
この記事へのトラックバック
  •  大正野球娘第6話感想
  • #6「球は広野を飛び回る」 長崎に旅立つアンナ先生の指導で、基礎練からいきなり練
  • 2009.08.08 (Sat) 13:34 | うたかたの日々 でぼちん珠洲城遥万歳
この記事へのトラックバック
  •  大正野球娘。 第6話「球は広野を飛び回る」
  • アンナ先生がおばさんの看病のため長崎へ。 その間、練習試合をすることになるも相手が見つからず、結局小学生と試合をすることに。 まだ...
  • 2009.08.08 (Sat) 15:06 | 全て遠き理想郷?なブログ
この記事へのトラックバック
  •  大正野球娘。第6話
  • 投手は、スタミナと心だな、晶子さん、聞いてますか小梅、バッターがどんなスタンスを取っているかでミットの構える位置をかえてきたな最初は小学生相手にぼろ負けが、次は乱打戦、そして、最後は、はじめ投手戦から、点を取ったり取られたりのシーソーゲーム小梅とサブロ...
  • 2009.08.08 (Sat) 22:47 | 空の下屋根の中
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック
  •  『大正野球娘』 第6話 観ました
  • 今回は、ようやく基礎体力がついてきたと認められて基礎体力造り以外の練習が許可されたのですが、肝心の監督がしばらく不在になると言うアクシデント。で、不在の間の練習は…? というお話でした。 で、アンナ先生の用意した練習方法はとにかく練習試合をする相手を見?...
  • 2009.08.09 (Sun) 01:49 | 「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」のお部屋
この記事へのトラックバック
  •  大正野球娘。 第6話
  • 第6話『球は広野を飛び回る』大正野球娘。 第1巻(初回限定生産) [Blu-ray]今回は、小梅と晶子が夫婦に?
  • 2009.08.09 (Sun) 02:45 | ニコパクブログ7号館
この記事へのトラックバック
  •  大正野球娘。 第6話「球は広野を飛び回る」
  • 基礎トレーニングを続けてきた『櫻花會』に、アンナ・カートランドはいよいよ本格的な練習を始める事を宣言するが、肝心のアンナは叔母の看病のために長崎へ行くことに。アンナは実践に勝る練習はない、とメモした野球部の中から練習相手を見つけるように告げた。アバウト...
  • 2009.08.14 (Fri) 19:14 | 無限回廊幻想記譚
この記事へのトラックバック
  •  大正野球娘。 #6
  • 基礎トレーニングも終わり、野球部はいよいよ実践練習に入ろうとしていました。しかし、そんな時アンナ先生が叔母さんの看病で不在になってしまったのでした。とにかく実戦練習が一番...
  • 2009.08.28 (Fri) 05:35 | 日々の記録
この記事へのトラックバック