「乞」
対テロ国際会議での事件の後、意識を失ったカナン。意識を取り戻しながら、カナンはマリアと無事を確かめ合う。しかし、カナンは「色が見えない」ことに戸惑う。そんな頃、実は、マリアの父とのやりとりで、UAウィルスを用いた人体実験が行われた可能性へたどり着く…
まず、これ、ある意味、仕方がないところかも知れないけど…
一般の人が、中国語で会話をしていて、運転手や歌手が普通に日本語っていうやり方、ちょっと違和感があるかも(ついでに言うと、マリアとか、実は中国語がわかるのか? っていう気がする)
以前、上海に行ったことあるけど、中国語でのやりとりは無理だ、と素で思った私。看板とかに書いてあることは、漢字なので何と無く意味がわかるんだけど、会話とかは(片言の)英語メインだったし。
で、前回、前々回で物語が徹底的に派手な展開をしただけに、今回は「溜め」の回というか、そんな印象。
色が見えない、ということに戸惑うカナン。「色が見えないと、助けることが出来ない」という思いに囚われるカナンと、そんなカナンの態度に対して、不満というか、苛立ちを覚えるマリア。
さらに、実がサンタナと接触。ハッコーも伴い、さらにマリア、カナンも伴って、その「村」へ…。
マリアとカナンの、絆の確認…みたいなところは、ある意味、想像された展開ではあるんだけど、そんなカナンに対するハッコーの態度、そして、カナンへの攻撃…。「あなたのせい」という言葉。
ここだよな…今回、残った最大の謎は。
今回、途中に挿入された過去の物語からすると、UAウィルスによって得た能力により、同室の少年を苦しめた(もしかしたら、殺した?)というのが彼女にとって大きなものになっているのだろう…とは思う。そして、声を発することが出来なくなった…。
サンタナが言う「俺を許さない」というのも、そこから考えれば十分に繋がるし。
ただ、それとカナンがどういう関係なのか…。想像できるところから考えれば、共感覚の人間兵器を作るための初段階、みたいなこともできなくはないけれども…。
アルファルドの方も、何かしらの能力がありそうなだけに、サンタナが、っていうのもつなげようと思えば…と思いつつ、それが正しいのかどうかはよくわからない、と。
ただ、アルファルドとアメリカ副大統領の間の関係とか、世界規模の話もどこかに燻っていて…で…
前回で一段落ついて、再び、様々な謎がばらまかれた、ってかんじかな。
http://kouyanoblog.blog61.fc2.com/blog-entry-2385.html
http://blog.livedoor.jp/m_yossy_m/archives/51304069.html
http://curozudorein.blog121.fc2.com/blog-entry-762.html
http://greensnake.blog70.fc2.com/blog-entry-1068.html
http://ylupin.blog57.fc2.com/blog-entry-5460.html
http://shino134.blog22.fc2.com/blog-entry-216.html
http://rozi0533ver2.blog77.fc2.com/blog-entry-808.html
http://happy2material.blog41.fc2.com/blog-entry-1701.html
http://uhdintd.blog121.fc2.com/blog-entry-276.html
http://materiamateria.blog49.fc2.com/blog-entry-639.html
http://hitblog0115.blog65.fc2.com/blog-entry-896.html
http://flanpoemega.blog42.fc2.com/blog-entry-255.html
http://kagura77.blog99.fc2.com/blog-entry-1759.html
http://shoumo2.blog14.fc2.com/blog-entry-555.html
http://merkmals.blog31.fc2.com/blog-entry-862.html
http://blog.livedoor.jp/koubow20053/archives/51292979.html
http://soraxcan.blog59.fc2.com/blog-entry-1051.html
http://rabaclgs.blog63.fc2.com/blog-entry-138.html
http://nijiirosekai.blog55.fc2.com/blog-entry-1977.html
http://gomarz.blog.so-net.ne.jp/2009-08-23
http://blog.livedoor.jp/ms_2001/archives/50710688.html
http://strawcat.blog12.fc2.com/blog-entry-2034.html
http://seraraku2.blog59.fc2.com/blog-entry-3743.html
http://wendykai.blog60.fc2.com/blog-entry-517.html
スポンサーサイト