「はかなき絆」
アリシアが撃たれ、重傷。突如、飛び込んだ一報に動揺の広がる第7小隊。その動揺を示しつつも、「アリシアを守る」の言葉の元、防衛ラインへと出撃する。しかし、帝国軍の先陣を切るヴァルキュリア人・セルベリアの圧倒的な火力の前に、戦線は押し戻され…
「ヴァルキュリア人の力を使って、戦っていただけませんか?」
「わ、私がですか?」
なんか、やってくれそうだ…と思えていたところなだけに、その期待を裏切らないダモン将軍に大笑いした私。正直、仮に、姫様にヴァルキュリア人の力があったとしても、軍人として鍛錬しているセルベリアと、皇女としての日々を送っているだけのコーデリア姫じゃ勝負にならないでしょ(笑) むしろ、姫様失ったら、あっという間に国そのものが戦意喪失しそうだし。
いや、まぁ…ある意味、ヴァルキュリア人にはヴァルキュリア人で、って発想は正しいと思うのだけどさ(笑)
で、そんなところで、アリシア。
前回のラストシーンで、ファルディオが銃で撃って…というのがあったわけだけど、あれは、ヴァルキュリア人の存在そのものに恐怖を覚えて…っていうことではなく、ヴァルキュリア人としての力を覚醒させるため、だったのか…。あの虚ろな表情とかを見ていると、もっと恐怖心とかに囚われている状態かと思っただけに、ちょっと意外。
しかし…
戦場に死に瀕することで、戦闘民族としてのヴァルキュリア人の力が目覚める
って、なんか、ますますスーパーサイヤ人だと思ったのは私だけだろうか? 「フリーザを倒すために、俺を殺して、生き返らせろ!」って、ベジータが要求するシーンとかと発想がそっくりなのだが。まぁ、それを実際にやってしまうファルディオは、それ以上、って感じではあるが。
で、目覚めたアリシアの力により、帝国軍を押し戻して、戦いは辛くも勝利を…
となったわけなのだけど。
今回のエピソードで、個人的に、一番、印象的だったのはアリシアが目覚めるときのファルディオとのやりとり、かな?
目覚めないアリシアに対して呼びかけるファルディオ。しかし、反応はない。そんな中、ウェルキンという言葉に反応して…というシーン。
アリシアが想っているのが、ウェルキンだ、というのがわかって…っていう意味ではファルディオの反応はわかるのだけど…ただ、ファルディオはそこは失望するところだったのか? と。つまり、自分で、いきなり銃弾を撃って、生死の境をさまようように仕向けたわけで、それでまだ、アリシアを…っていう気持ちがあったのだろうか? という点。
これがもし、アリシア自身に、説明して、それで…とかならわからないでもないのだけど、そうじゃないわけだから、ただ、何もわからないまま、いきなり信用していた人に撃たれた、ってことになる。
その辺り、もし、それでもアリシアが自分を選んでくれる、とかファルディオが考えていたのだとしたら、この間までのウェルキンとはまた別の意味でファルディオも弱いというか、傲慢というか、人間としての欠点を抱えているのではないか? というのを見ていて感じた。
なんか、アリシアとセルベリアに、かつて、何らかの関係がある、とか、そういう場面も示唆されていたわけだけど…あと5話くらいで、これをどういう風にまとめるのか…
コーデリア姫の側近と連邦の関係とか、そういう辺りの伏線もばらまかれたままで、帝国の中での話もあって、そして、ある程度の決着も…となるだろうし…。結構、忙しいことにはなりそう。
まぁ、それをどうまとめるか、に注目というところかな。
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