「彼女添」
迷い込んだファクトリーの地下でマリアとユンユンが見たのは、カナンそっくりの少女から咲く花。そして、夏目、アルファルド…
今回は、OPなしで、いきなりすごい展開。
夏目の目的。彼女は、防衛省の人間。資料を手に入れ、UAウィルス、大沢博士を用いて、日本の立場を高める。故に、CIAと結ぶ蛇と対立するカナンを手伝う。そして、カナンはそれをすべて知っていた。
そして、共感覚を持つものは、白髪、赤い瞳となる。カナンのように…
その上でのリャンの狂気の結末…
でも、とにかく、今回の「愛に応える」というアルファルドと、嬉々として戦うリャン。切りつけられ、痛めつけられても、それすらも受け入れてしまう。
けれども、カナンの姿に意識を取られるアルファルドに、やはり抑えられないリャンの憎しみ。未完成の、共感覚獲得のための薬剤を口にし、その感覚に戸惑い、さらに白髪、赤い瞳を得た自分をカナンと間違える。そんなリャンにとどめを刺したのはカミングズ。
これまでの狂気描写が何か可愛いと思えるくらいだな…。そして、それでもそれを救おうとするカミングズも。
もっとも、今回の場合、死んだサンタナと共に、ずっといようとするハッコーとか、これまでの一種の歪んだ均衡状態の破綻、崩壊という風にも言えるのだろうけど。
ただ、これによって、二人のカナンとシャム、そのものを除く情報はすべてが明らかになり、そして、その周囲の関係者たちが退場となり、虚しさを感じるようなラストシーンが印象的だった。
最後の実の台詞も…
マリアに「写真を撮るんだ」と伝えていたけど…
そういうジャーナリストとしての仕事、必要な冷徹さみたいなものを伝えつつも、当事者ではない、当事者にはなれない…ジャーナリストの立場の限界みたいなのもあるのかな? とか、色々と感じた…のは、感傷的過ぎるな(笑)
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