「土と埃にまみれます」
晶子の魔球に気づいた朝香中ナイン。次々と打ち込まれ、試合は逆転されてしまう。次々と点を取られ、旗色が悪くなる中、何とか打開策を探るのだが…
試合の旗色が悪くなる、というのはわかっていたけど、ここまで簡単に打ち込まれる形になるとは。
アッサリと逆転、そして、次々と点数を取られる展開とは。乃枝の作戦とかを考えたら、「魔球」の存在がばれたら…と思ったけど、そうでもなかったみたい。
そして、そんな中、雪がプレーにより、怪我をしてしまい…
これまでもそうなんだけど、フィクションらしい展開と、かなりリアルな部分が上手く補いあっている、という感じがする。
変化球を投げるときのクセを研究されて、という辺りは、実際の野球でもよくあること。でも、そのクセを指摘されたから、とそうそう修正できるのか、と言うと上手くいくだろうか、と思うところもある。
でも、それで良いんだろうな…。色々と言っていた、大口先生が応援の指揮を執り始めたり、とか、そういうのも含めて、「らしい」熱い展開で良いと思う。
うん…
雪の怪我を通したことで、却って団結したチーム。それに応える、という朝香中ナイン。
それぞれのプレーの中に、これまでの練習の成果みたいなものをふんだんに取り込んで、総決算という意味で、すごく納得出来る。
そして、最後の小梅の走塁…野球の試合の中でも、見せ場といえば見せ場だけど、こういう形とは思わなかった。でも、良いね。
小梅の父が、とか、岩崎と晶子の修復とか、そういうのも含めて丸く収まって…で良いのだけど、出来れば、櫻花會がどうなったのか、もちょっと出して欲しかった、かな。
小梅と三郎が、っていうのは、それはそれで良いんだけど。
でも、全体として、これまでの積み重ねをしっかりと感じられる良い最終回だったんじゃないかと思う。
総括
あ~…2クールで見たかった!
まず思うのは、そこ。作品としての出来はすごく良かったと思う。本当、最初は「野球とはどういうものなのか」すら知らない大正時代の少女たちが、ある種、勢いだけで始めて、そこから少しずつ上達していって…と…。
基本的には、それぞれのキャラクター描写中心で、ギャグとかドタバタ展開とかも多いのだけど、肝心の野球のシーンでは、しっかりと「野球をやっている」様子が細かく、丁寧に描かれていて、上達していく様に説得力を感じた。
ただ、それだけに、1クールではなく、2クールでやって欲しかった、と思わざるを得ない。ヒロインである小梅、それを巻き込んだ晶子辺りは描かれていたのだけど、雪&環、静…なんていうメンバーがイマイチ目立たず、もう少し、その辺りに焦点を合わせた回があっても良かったんじゃないかと思う。
とは言え、全体としては十分に満足出来る出来だった、
また、個人的な話としては、時代考証などの部分で、コメントをいただいたりして、勉強になりました。この場を借りて、御礼申し上げます。
スタッフの皆さん、お疲れ様でした。面白かったです。
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