fc2ブログ

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST・第33話

「ブリッグズの北壁」

メイを追い、北へ向かうエドとアル。そして、同じく、キンブリーもスカーを追い、北へ向かう…

「雪だるまも作ったな」
この国じゃ、雪だるまも、錬金術で作るのか(笑)

で、Aパートは、そのスカーとキンブリーの邂逅、そして激突。
スカーを追う過程であるとか、そういうのは、非常に冷静で理知的。戦いに際しても、自ら先陣を切る…という辺りは、指揮官としても有能。
そこまではキンブリーの有能なところが出ていたけど、この激突の、その最後のところで、彼の人間戦意の根本的なところが見えた、という感じかな。
紅蓮の錬金術師と言っても、永きにわたって牢にいたキンブリー。
復讐を誓い、錬金術師たちとの戦いを繰り広げてきたスカー。
これで、いきなりキンブリーが勝ったらどれだけ化け物なのか、と思ったけど、やはり体力的に、そして、キンブリーという相手の戦い方を焼き付けているスカーだけに、ここでは優勢に。そして、キンブリーは傷つく。
そのあと、だよなぁ…。
「死を築くものは、死に追われる」
これまでのところで、何か「やばい」ものは感じさせるけど、この台詞にその狂気がこれでもか、と詰め込まれている、そんな印象を抱いた。

でも、その戦いの中、「あんな化け物たちに構っていられるか」と逃げだそうとしたけど、走っている列車から降りるのも怖くて出来なかったヨキに、なんか、すごく感情移入してしまった(笑)
と、同時に、ヨキとスカーで陽動している、っていうのは想像できたわけだけど、これはキンブリー側はメイとかの存在を知らないからこそ、なのかな?


で、Bパートは、雪山で遭難しかけて、軍人に襲われ、そして、アームストロング少将とエルリック兄弟が邂逅する話、と…
こちらは、結構、ギャグっぽいところがあったわけだけど…
やっぱり、最大のポイントは、第一印象だけでも感じさせるアームストロング少将の峻烈さ、かな。
弟(少佐)からの紹介状を見つけても、読まずに破り捨てる、とか、一言で部下たち、さらにエドたちを黙らせる、とか、威圧感抜群。これまでの会話とかでも、彼女のそれは敢えてそれをしている、というところがあるようだけど、この辺りは次回以降、かな。

さて、そんな中で、オートメイルが…とか、錬金術が…っていうのは…
やっぱり、寒さでオートメイルの油(?)とか、そういうのがダメに、っていう解釈で良いのだろうか?
どちらにしても、問題が発生することは明らかにされていたわけだけど…ウィンリィは北へ行くの? それとも…?

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 5 [DVD]鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 5 [DVD]
(2009/12/23)
不明

商品詳細を見る


にほんブログ村 アニメブログへ




http://subcul.jugem.jp/?eid=1378
http://e102128.blog54.fc2.com/blog-entry-1289.html
http://anime2006.jugem.jp/?eid=1657
http://ecolekyouzai.hamazo.tv/e2120430.html
http://blog.livedoor.jp/riku_mio/archives/51459501.html
http://boogiepop77.blog24.fc2.com/blog-entry-2054.html
http://aquamarine1030.blog75.fc2.com/blog-entry-582.html
http://blog.livedoor.jp/koubow20053/archives/51367514.html
http://kouyanoblog.blog61.fc2.com/blog-entry-2658.html
http://sigerublog.txt-nifty.com/utakata/2009/11/post-7794.html
http://reilove.blog51.fc2.com/blog-entry-3727.html
http://hyumablog.blog70.fc2.com/blog-entry-1278.html
http://harutoki2.blog18.fc2.com/blog-entry-1720.html
http://wondertime.blog31.fc2.com/blog-entry-1272.html
http://dame2otaku.blog48.fc2.com/blog-entry-2706.html
http://lilyiris.blog26.fc2.com/blog-entry-1215.html
http://gomarz.blog.so-net.ne.jp/2009-11-22-2
http://seraraku2.blog59.fc2.com/blog-entry-4051.html
http://yamitarou.blog75.fc2.com/blog-entry-1464.html
http://hienkyaku.blog50.fc2.com/blog-entry-859.html
http://blog.livedoor.jp/darth_mayuge/archives/51301486.html
http://strawcat.blog12.fc2.com/blog-entry-2175.html
http://candlexxxlight.blog16.fc2.com/blog-entry-1060.html
http://soraxcan.blog59.fc2.com/blog-entry-1346.html
http://kagura77.blog99.fc2.com/blog-entry-1933.html
http://flanpoemega.blog42.fc2.com/blog-entry-471.html
http://hadakanoninja.blog119.fc2.com/blog-entry-1243.html
http://attakasanonitijou.blog41.fc2.com/blog-entry-751.html
スポンサーサイト



COMMENT 0

TRACKBACK 40

この記事へのトラックバック
  •  鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST #33「ブリッグズの北壁」感想
  • 話は北へスカー・マルコーの足取りを追うキンブリーは落石の石の練成を見つけ北へ行ったと推測する。そしてついにスカーとキンぶりーが対峙するイシュヴァールの同胞の恨み勝負はスカーの勝ちだがあと一歩のところで逃げられてしまいます。この二人の勝負は今後も見もので...
  • 2009.11.22 (Sun) 17:50 | サブカルなんて言わせない!
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック
  •  鋼の錬金術師FULLMETALALCHEMIST第33話ブリッグズの北壁
  • 「スカーとマルコーさんを追ってキンブリーは西から北へ向かったと推測し。北へ向かう貨物車でスカーとキンブリーがイシュヴァール戦以来の再会を果たす」「鋼の錬金術師FULLMETALALCHEMIST第33話ブリッグズの北壁」「ついに来た…アームストロング少佐の姉ちゃんがいる北...
  • 2009.11.22 (Sun) 18:02 | 翔太FACTORY+Face.Chat.Union
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック
  •  鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第33話「ブリッグズの北壁」
  •  スカーとDrマルコーを追っているキンブリーは二人が北へ向かっていると確信し、ブリッグズ行きの列車に飛び乗ります。しかしそこに居たのはヨキ! 「誰?」と一瞬キンブリーの気が逸れた隙にスカーが攻撃を仕掛けましたが、それだけではキンブリーを仕留める事は出来...
  • 2009.11.22 (Sun) 18:23 | たらればブログ
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック
  •  鋼の錬金術師 第33話 囚われたアル(エドもだ…)
  • 鋼の錬金術師 第33話 ブリッグズの北壁 ひさびさの、鋼の錬金術師『』の感想 しばらく書かない間に、いろんなことがあったアルね。       新キャラ出るし、私にもいろいろありまして…(私、主演の映画、2つある。00は夏公開だ)       今?...
  • 2009.11.22 (Sun) 18:45 | 高校生日記…かなかな?
この記事へのトラックバック
  •  鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第33話 「ブリッグズの北壁」
  • 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST   お勧め度:お勧め   [錬金術]   MBS・TBS系 : 04/05 17:00   GyaO : 04/10   その他海外でも放送   原作 : 荒川弘   監督 : 入江泰浩   シリーズ構成 : 大野木寛   キャラデザ : 菅野宏紀   アニメ制...
  • 2009.11.22 (Sun) 19:30 | アニメって本当に面白いですね。
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック
  •  鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第33話「ブリッグズの北壁」 レビュー キャプ
  • クリックで別ウインドウ原寸大表示 錬丹術の秘密を探る為に、メイチャンを捜すエドとアルは彼女が北へ向かった との情報を手に入れる。一方、中央を出発し、西へと向かったスカー達を紅蓮の 錬金術師・キンブリーが追うが、スカーは夜陰に紛れ、忽然と姿を消していた。 ?...
  • 2009.11.22 (Sun) 20:09 | ゴマーズ GOMARZ
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック
  •  鋼の錬金術師FULLMETAL ALCHEMIST第33話「ブリッグズの北壁」
  •  兄が残した書物を解読すべくスカーは、2手に別れて北へ向かう作戦を取った。メイ・チャンと解読を担当し顔が判別できなくなったマルコーは、イーストシティから向かう。一方スカーはわざと目立つような行動を取りながらヨキと共にウェストシティ行きの電車を脱出。誰に...
  • 2009.11.22 (Sun) 22:19 | アニメのストーリーと感想と情報
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック
  •  鋼の錬金術師第33話感想
  • #33「ブリッグズの北壁」 北壁さまキタ━━━(゚∀゚).━━━!!! みんなが
  • 2009.11.22 (Sun) 22:53 | うたかたの日々 でぼちん珠洲城遥万歳
この記事へのトラックバック
  •  (アニメ感想) 鋼の錬金術師 -FULLMETAL ALCHEMIST- 第33話 「ブリッグズの北壁」
  • 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 5 [Blu-ray]クチコミを見る スカーとマルコーの跡を追い、西へ向かったキンブリーと捜索隊の一行。錯綜する情報の中で、キンブリーはスカーが西経由で北へ向かうと推理する。その夜、北へと走る貨物車に潜伏するスカー。そこへ突然キン...
  • 2009.11.22 (Sun) 23:41 | ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック
  •  鋼の錬金術師 第33話『ブリッグズの北壁』感想
  • 雪国使用の装備って大切ですよ~。過去ノーマルタイヤで冬の大山(鳥取)米子自動車道と富山(国道8号線)で死ぬ寸前を経験したので、、、、、冬の装備ってしっかりせんといけません。キンブリーの追跡、、、カモフラージュにも騙されず真っ直ぐスカーの居所まで届き、スカ
  • 2009.11.23 (Mon) 02:32 | エコール教材の『○○○ってレベルじゃねーぞ!』(^0^o)人(^-^o)/
この記事へのトラックバック
  •  鋼の錬金術師~第33話「ブリッグスの北壁」 
  •  12月が近づいてだんだんと寒くなってきましたが ハガレンの世界も雪景色。スカー達、そしてエドとアルも北へ向かいます。 夜の列車でスカーとキンブリーの戦闘。 牢獄にいて体がなまっていたキンブリーが瀕死の状態で逃げたものの 終わりというわけではないようで...
  • 2009.11.23 (Mon) 08:38 | ピンポイントplus
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック
  •  鋼の錬金術師 第33話
  • 少ない毛(毟)で「むしる」なのか。ためになったねぇ~~。 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第33話 「ブリッグズの北壁」 今回は、ナレーションからスタート。わかりやすくていいかな。行方が分からなくなったスカーたちの居場所をキンブリーが北だと...
  • 2009.11.23 (Mon) 11:52 | 雲の上からHello!
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック
  •  鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第33話
  • 第33話 ブリッグスの北壁 汽車を降りると、エドはプラットホームを一気に駆け抜けた。改札口を通り過ぎ駅を出ると――、 「雪だ!」 エドは思わず子供のような声をあげてしまった。 駅前広場は真っ白な雪で染まっていた。空は厚い雲で灰色に染まり、絶え間なく雪...
  • 2009.11.23 (Mon) 17:17 | モノクロのアニメ
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック
  •  鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST第33話の感想
  • キンブリーがスカーとの戦いで瀕死の重傷をおったのが意外でした。キンブリーのすごさはこれだけではないでしょうけどね。 複線の線路で2つの列車が並走していましたが、単線並列といって、このような運転の仕方は、実際、台湾でおこなわれています。 マルコーはスカー?...
  • 2009.11.29 (Sun) 12:12 | PiichanのBlog