著者:築地俊彦
会長やら水琴やらに色々とつきあわされた結果、金欠になってしまったナツル。そんなナツルに、委員長さんはバイトを紹介する。在庫整理、というそのバイトの「在庫」とはあのグッズ。一緒にバイトをすることになった紅音との会話もあり、人間関係はさらに複雑になって……
まぁ、なんだ……
ある意味、ここまでしないとナツルは気づかないのか(笑) それに尽きるでしょ、この巻は(笑)
アニメ放送決定、の頃に出た巻を、すでに放映が終わった後に読んでいる、というのもあるわけだけど相変わらず牛歩戦術で話が進んでいくなぁ……。それでも、今回、紅音がまず積極的に動き、それに揺さぶられる形で、水琴、雫が告白、という大きな新展開があるわけだけど……やっぱり、アレだ……そこまではっきり言ってようやく周囲の態度を知ったのか、お前は!! ってな感じではある(笑)
てなところはありつつも、やっぱり話は殆ど進んでない。これまで自分がリードしていた、と思っていた雫が形勢逆転されて焦るところ、とか、水琴の普段と違う態度、とか、キャラクターの掘り下げっていう意味では良いのだけどね。紅音、そこまでアニメグッズとか集めるタイプだったのか……とか……も含めて(ついでに、『アスラクライン』で、臓物アニマルネタがあるから、って、思いっきり学校名出しちゃったよ、出版社違うのに(笑))
「番外編」と言えば「番外編」だし、ある意味、こっちが「本編」と言えば「本編」のような気がする話。しかし、9巻で「沙倉さんの家へ」と言いながら、そこには全く進まない、とか、やっぱり、話としては進んでいないなぁ……と思わざるを得ない。
……一体、何回、この大した分量もない感想の中で「進んでいない」と書いたのだろう(ぉぃ)
No.1986

![]() | けんぷファー9 1/2 (MF文庫J) (2009/03/25) 築地 俊彦 商品詳細を見る |
会長やら水琴やらに色々とつきあわされた結果、金欠になってしまったナツル。そんなナツルに、委員長さんはバイトを紹介する。在庫整理、というそのバイトの「在庫」とはあのグッズ。一緒にバイトをすることになった紅音との会話もあり、人間関係はさらに複雑になって……
まぁ、なんだ……
ある意味、ここまでしないとナツルは気づかないのか(笑) それに尽きるでしょ、この巻は(笑)
アニメ放送決定、の頃に出た巻を、すでに放映が終わった後に読んでいる、というのもあるわけだけど相変わらず牛歩戦術で話が進んでいくなぁ……。それでも、今回、紅音がまず積極的に動き、それに揺さぶられる形で、水琴、雫が告白、という大きな新展開があるわけだけど……やっぱり、アレだ……そこまではっきり言ってようやく周囲の態度を知ったのか、お前は!! ってな感じではある(笑)
てなところはありつつも、やっぱり話は殆ど進んでない。これまで自分がリードしていた、と思っていた雫が形勢逆転されて焦るところ、とか、水琴の普段と違う態度、とか、キャラクターの掘り下げっていう意味では良いのだけどね。紅音、そこまでアニメグッズとか集めるタイプだったのか……とか……も含めて(ついでに、『アスラクライン』で、臓物アニマルネタがあるから、って、思いっきり学校名出しちゃったよ、出版社違うのに(笑))
「番外編」と言えば「番外編」だし、ある意味、こっちが「本編」と言えば「本編」のような気がする話。しかし、9巻で「沙倉さんの家へ」と言いながら、そこには全く進まない、とか、やっぱり、話としては進んでいないなぁ……と思わざるを得ない。
……一体、何回、この大した分量もない感想の中で「進んでいない」と書いたのだろう(ぉぃ)
No.1986

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