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ソ・ラ・ノ・ヲ・ト・第12話

「蒼穹ニ響ケ」

砦の背後から現れたローマ軍。そして、アイーシャの身柄を求める大佐。自らの過去を明かされ、戦くノエル。そんな中、フィリシアは、大佐に銃を突きつけ……

物語も最終回(といっても、見たのは一週間遅れだけど)
なんていうか……相変わらず、フィリシアさん、黒いな(褒め言葉) いきなり、大佐を人質に取って立てこもる。さらに、停戦のラッパが聞こえた、というカナタの耳を信じて、戦いを止めるためにタケミカヅチを駆って脱出。
これまでも、密造酒の売買とか、色々と無茶やってたけど、今回はそれ以上……だもん。

……ぶっちゃけ、軍規違反とかで捕まってもおかしくないような……

まぁ、それだけの決断力があるからこそ、戦争を止めることができた、という風には言えるのだろうけど。アメージンググレイスによって、衝突寸前の軍が止まる、とか、半ば予想できたところではあるんだけど。

でも、今回のエピソード、実はMVPはユミナじゃないか、という気もする。
言葉の通じないアイーシャの通訳をすることによって、恐惶状態だったノエルを落ち着かせ、タケミカヅチを駆っての逃走劇、というのが可能になったわけだし。

とりあえず、まとまったから良い……のかな?
色々と思うことについては、総括にて。

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(2010/04/21)
金元寿子小林ゆう

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総括
うーん……なんだろう……この微妙感は。
なんか、映像だとかを頑張って書いて、ほのぼのとした印象の中にも、毎回、細かく世界観そのものについての描写を入れてどんどんと深めていく、というのは非常に良かったと思う。途中、おしっこ回とか、凄まじいエピソードもあったけど、それはそれで良いのだろう。
ただ、なんか終わってみると……という感じ。とにかく、物語が動いて、再び戦いへ……という動きが始まったのが最終話の直前、という時点で結末が見えていた、というのがまずちょっと引っ掛かったところ。そして、その中で、なぜローマ軍は砦の背後まで来たのか? とか、そういうのが結局、あやふやなままだった、というのもある。今回、大佐が言っていた「講和へのプレッシャー」というのであれば、これまでの戦線の国境線近くに軍を移動させる、とかでも良さそうなのに……。砦の乙女の伝説とか、天使の化石、とか、そういうのは無関係なの? とか思うと、肩すかしを食らった気分。何のために、そんな辺境まで軍を動かしたの? とか。
結局、世界観とカナタたちのところが、いまいち一致して感じられなかったのかな? という風に思う。背景として、色々とある、というのはわかるし、また、カナタたちのような一新兵に、国の情勢だとかが把握できるわけがないのは確かなのだけど、でも、殆ど、1121小隊と村の中だけで完結してしまったため、余計に繋がりが薄く感じられたように思う。クラウスさんとか、もうちょっと上手く使っていれば、と思うのだが……
と、総括を見ると、すごく厳しい感想になったけど、でも、1話1話は結構、楽しんでみていたのは確か。オリジナル作品で、どういう風に進むのか予測できない、っていうのもあったし。
色々と書いたけれども、スタッフのみなさん、お疲れ様でした。

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