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(書評)ギャルゲーマスター椎名

著者:周防ツカサ

ギャルゲーマスター椎名 (電撃文庫)ギャルゲーマスター椎名 (電撃文庫)
(2010/04/10)
周防 ツカサ

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親がギャルゲーを作っている、という理由で「ギャルゲーマスター」と呼ばれる少年・椎名雄介。高校に入り、その状況から脱しようと思ったのに、入学早々、変な先輩たちに連れ去られ『ギャルゲー研究部』なるものに入部させられてしまう。そして、そこでは「究極のギャルゲーを作る」などと言われ……
なんていうか、すっげー出オチなタイトル(笑) 何せ、第一章が始まって直後にその理由が明かされるし(笑)
ということで、何か勘違いしたそんな先輩たちとギャルゲーを作る、という話。
うーん……なんか、インパクトが弱い、かな?
ギャルゲーを作る、ということで、シナリオなどで気になる箇所が出ては、主人公の雄介が、ゲームの主人公役でメンバーと再現(?)劇をやることになるけど、でも、結局、振り回されて……ということになるんだけど、それ以上がない、というか……。
こういっては何だけど、結局、雄介がいる必要って何かあるの? というのがまず出てくる。父親が作っている、ということで変なあだ名を付けられて厭がっている……とか言う割に、そんなに厭がっている感じでもないし、また、再現劇とかにしても、ただ周囲が面白がっているだけ、のような。基本的に、他のメンバーは高いスキルを持っている、ということで、あまり苦労の話もないし。最後に、ちょっとだけ、主人公らしくなっただけ。それも、無理やり、ピンチに仕立て上げただけ、という風に感じてしまう(原因を作った奴、なんで、その時期にそこにいるんだ、と……)
個人的には、イマイチ、という印象。

No.2238

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