花咲くいろは・第10話
- 06, 2011 10:27
- アニメ感想・花咲くいろは(完結)
- 0
- 27
「微熱」
ここのところ、早朝から仕事に打ち込む緒花。しかし、それが祟ったのか、過労で倒れてしまう。一日、休養を取れば、という医者の診断結果が出た中……
なんか、今回は、物語の構成がちょっと特殊な印象。
起きたり、寝ていたり、で、時間が言ったりきたりもあるし、また、喜翠荘のそれぞれの視点で描かれるのもある。その結果、どこからどこまでが現実で、どこからどこまでが夢なのか? 的な雰囲気が出ていた回に思う。
そんな中で、今回はとにかく、自分が仕事をしなくては、という緒花と、緒花がいなくても今は大丈夫だから、今は休め、という周囲。その差の中、ということになるんだろうか?
ただ、正直なところ、今回のエピソードに関しては、倒れる原因ともなった、緒花がいきなり仕事に一生懸命になる、とか、そういうのがちょっと抜けていて「?」というのがあった。菜子が来た時点で、大方の掃除が終わっている、とか、なぜそこまで? と思わざるを得ないし。
その一方で、「緒花ちゃんがいなくても」「前は、私と巴さんだけで大丈夫だった」で、疎外感を感じる、という部分はわかるんだけど。
そして、それは客の「いなくてさびしい」発言とか、はたまた、民子の言葉とかで解消というのも、「お約束」でも、まとまっていたと思うし。
その一方で、喜翠荘の面々の「見舞い?」が面白い。
見舞いといいながら、新作の官能小説を朗読する次郎丸。
憎まれ口をたたく女将。
おかゆを届ける徹。
無理をしようとする緒花をしかりつける菜子。
とりあえず、次郎丸さん。和の雰囲気を作る中で、「絶対領域」はないと思います(そこかよ)
そして、菜子は、ある意味、一番、成長しているんじゃないか、と思う態度の変化だな、と感じたり。1話の時点じゃ、絶対できなかったはずだし。
そして、緒花、徹、民子、孝一の関係がどんどん複雑化しているような。
完全に徹が緒花のことを意識しているし、また、民子もなんか複雑な思いを抱き始めているのがわかる。その一方で、夢の中で、孝一がすごい、悪役のような存在になっていて……というのも印象的。
2クール目に、そういうところがどんどん強化される……のだろうか?

ここのところ、早朝から仕事に打ち込む緒花。しかし、それが祟ったのか、過労で倒れてしまう。一日、休養を取れば、という医者の診断結果が出た中……
なんか、今回は、物語の構成がちょっと特殊な印象。
起きたり、寝ていたり、で、時間が言ったりきたりもあるし、また、喜翠荘のそれぞれの視点で描かれるのもある。その結果、どこからどこまでが現実で、どこからどこまでが夢なのか? 的な雰囲気が出ていた回に思う。
そんな中で、今回はとにかく、自分が仕事をしなくては、という緒花と、緒花がいなくても今は大丈夫だから、今は休め、という周囲。その差の中、ということになるんだろうか?
ただ、正直なところ、今回のエピソードに関しては、倒れる原因ともなった、緒花がいきなり仕事に一生懸命になる、とか、そういうのがちょっと抜けていて「?」というのがあった。菜子が来た時点で、大方の掃除が終わっている、とか、なぜそこまで? と思わざるを得ないし。
その一方で、「緒花ちゃんがいなくても」「前は、私と巴さんだけで大丈夫だった」で、疎外感を感じる、という部分はわかるんだけど。
そして、それは客の「いなくてさびしい」発言とか、はたまた、民子の言葉とかで解消というのも、「お約束」でも、まとまっていたと思うし。
その一方で、喜翠荘の面々の「見舞い?」が面白い。
見舞いといいながら、新作の官能小説を朗読する次郎丸。
憎まれ口をたたく女将。
おかゆを届ける徹。
無理をしようとする緒花をしかりつける菜子。
とりあえず、次郎丸さん。和の雰囲気を作る中で、「絶対領域」はないと思います(そこかよ)
そして、菜子は、ある意味、一番、成長しているんじゃないか、と思う態度の変化だな、と感じたり。1話の時点じゃ、絶対できなかったはずだし。
そして、緒花、徹、民子、孝一の関係がどんどん複雑化しているような。
完全に徹が緒花のことを意識しているし、また、民子もなんか複雑な思いを抱き始めているのがわかる。その一方で、夢の中で、孝一がすごい、悪役のような存在になっていて……というのも印象的。
2クール目に、そういうところがどんどん強化される……のだろうか?
![]() | 花咲くいろは ホビロンTシャツ ブラック サイズ:L (2011/07/25) コスパ 商品詳細を見る |

http://seraraku2.blog59.fc2.com/blog-entry-5736.html
http://oozoraxx.blog134.fc2.com/blog-entry-574.html
http://aquamarine1030.blog75.fc2.com/blog-entry-1414.html
http://norarincasa.blog98.fc2.com/blog-entry-277.html
http://hibikidgs.blog.fc2.com/blog-entry-744.html
http://kouyanoblog.blog61.fc2.com/blog-entry-3856.html
http://ylupin.blog57.fc2.com/blog-entry-6771.html
http://wondertime.blog31.fc2.com/blog-entry-1650.html
http://angel-teruteru.at.webry.info/201106/article_15.html
http://yasu92349.at.webry.info/201106/article_9.html
http://28903894.at.webry.info/201106/article_12.html
http://arpus.blog121.fc2.com/blog-entry-1629.html
http://e102128.blog54.fc2.com/blog-entry-1754.html
http://shino134.blog22.fc2.com/blog-entry-1508.html
http://spadea.jugem.jp/?eid=11120
http://unmake.blog133.fc2.com/blog-entry-7.html
http://nextsociety.blog102.fc2.com/blog-entry-1456.html
http://animetureduregusa.blog65.fc2.com/blog-entry-978.html
http://picoro106.blog39.fc2.com/blog-entry-5181.html
http://hienkyaku.blog50.fc2.com/blog-entry-1995.html
http://rideonfree.blog59.fc2.com/blog-entry-5479.html
http://haruhiism.blogism.jp/archives/52143408.html
http://oozoraxx.blog134.fc2.com/blog-entry-574.html
http://aquamarine1030.blog75.fc2.com/blog-entry-1414.html
http://norarincasa.blog98.fc2.com/blog-entry-277.html
http://hibikidgs.blog.fc2.com/blog-entry-744.html
http://kouyanoblog.blog61.fc2.com/blog-entry-3856.html
http://ylupin.blog57.fc2.com/blog-entry-6771.html
http://wondertime.blog31.fc2.com/blog-entry-1650.html
http://angel-teruteru.at.webry.info/201106/article_15.html
http://yasu92349.at.webry.info/201106/article_9.html
http://28903894.at.webry.info/201106/article_12.html
http://arpus.blog121.fc2.com/blog-entry-1629.html
http://e102128.blog54.fc2.com/blog-entry-1754.html
http://shino134.blog22.fc2.com/blog-entry-1508.html
http://spadea.jugem.jp/?eid=11120
http://unmake.blog133.fc2.com/blog-entry-7.html
http://nextsociety.blog102.fc2.com/blog-entry-1456.html
http://animetureduregusa.blog65.fc2.com/blog-entry-978.html
http://picoro106.blog39.fc2.com/blog-entry-5181.html
http://hienkyaku.blog50.fc2.com/blog-entry-1995.html
http://rideonfree.blog59.fc2.com/blog-entry-5479.html
http://haruhiism.blogism.jp/archives/52143408.html
スポンサーサイト
TRACKBACK 27
- この記事へのトラックバック
-
- 花咲くいろは 第10話「微熱」
- やる気みなぎって毎朝早起きして頑張ってた緒花ですが。 頑張りすぎて過労による発熱でダウン(^^; 寝てても仕事中の夢でややこしいねw ▼ 花咲くいろは 第10話「微熱」 いろいろとお見舞いに来てくれるけど。 次郎丸は新作を読み聞かせって、それは見...
- 2011.06.06 (Mon) 21:13 | SERA@らくblog
- この記事へのトラックバック
-
- [アニメ]花咲くいろは 第10話「微熱」
- 今までバタバタしていた雰囲気とは一転、静かな…静かな…普通の旅館になりました。この雰囲気と菜子のおっとりとした雰囲気がマッチしていて、見ていて心地いい回となりました。
- 2011.06.06 (Mon) 22:14 | 所詮、すべては戯言なんだよ
- この記事へのトラックバック
-
- 花咲くいろは 10話
- 嫉妬の炎で魚が焦げる。 というわけで、 「花咲くいろは」10話 弱気少女の巻。 新人の頃のオーバーワークっちゅーのはよくある話で、 張り切りすぎてぶっ倒れるまで頑張っちゃう緒花ちゃん。 実際...
- 2011.06.06 (Mon) 22:46 | アニメ徒然草
- この記事へのトラックバック
-
- 花咲くいろは 第10話「微熱」 感想
- これだよ 最高だなこち・・ 最後の最後に欲しかったもの・・ とびきりのキャラを生かすとびきりのワンフレーズ いける 最高の姉になれる 花咲くいろは(1)(Blu-ray Disc)価格:6,961円(...
- 2011.06.06 (Mon) 23:09 | 物書きチャリダー日記
- この記事へのトラックバック
-
- 花咲くいろは 10話「風邪引く緒花がエロい」(感想)
- 落書きされたかに見えた緒花。 それは民子が思い浮かべた情景でした。 キャラの頭に浮かんだ幻想的情景描写が多数ありました。 風邪を引いて、頭がおぼろげな緒花を強く連想させる描写です。 今回...
- 2011.06.06 (Mon) 23:38 | 失われた何か
- この記事へのトラックバック
-
- (アニメ感想) 花咲くいろは 第10話 「微熱」
- TVアニメ「花咲くいろは」イメージソング集 湯乃鷺リレイションズ(2011/06/08)TVサントラ商品詳細を見る 最近、毎朝早起きをして玄関や帳場の掃除を続けていた緒花だったが、 無理がたたり熱を出して倒れ...
- 2011.06.06 (Mon) 23:58 | ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人
- この記事へのトラックバック
-
- 花咲くいろは 第10話 「微熱」 感想
- 緒花は皆から愛されていますね。 徹の緒花へのフラグが、思っていたよりマジでしたが、民子や孝一を含めた 四角関係が今後描かれたりするのでしょうか。 最近、毎朝早起きをして玄関や帳場の掃除を続...
- 2011.06.06 (Mon) 23:58 | ひえんきゃく
- この記事へのトラックバック
-
- 花咲くいろは 第10話 「焼きを入れる」
- 『焼きを入れる』 ・ 刀の刃を焼き、水で冷やして堅く鍛える。 ・ ゆるんだ気持ちを引き締めさせる。 体調が悪いときは身体だけでなく心も弱るもの。 刀を鋭く硬く鍛えるのに 『焼き』 が必要なよう...
- 2011.06.07 (Tue) 00:00 | スキマの美学
- この記事へのトラックバック
-
- 【花咲くいろは】10話 なこちは姉萌えキャラだったのか
- 花咲くいろは #10 微熱 140 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2011/06/05(日) 22:25:38.59 ID:qnopTCD+P ゆったりして落ち着いた話だった だがなんだこの思わせぶり...
- 2011.06.07 (Tue) 00:13 | にわか屋
- この記事へのトラックバック
-
- 花咲くいろは 第10話 感想「微熱」
- 花咲くいろはですが、松前緒花はやたらと張り切っており誰よりも早く起きて掃除しまくり、過労で倒れます。何故止めなかったのかという正論もありますが、新米に雑用をやらせるということではなく「緒花ちゃんのやる気を削ぎたくなかった」という立派な言い訳もあります。...
- 2011.06.07 (Tue) 00:21 | 一言居士!スペードのAの放埓手記
- この記事へのトラックバック
-
- 花咲くいろは 第10話「微熱」感想
- 今回は休息回だったという印象が。働きすぎて熱を出してしまった緒花…。でもこれからの話への伏線らしきシーンもあって、色々考えさせられる話でした。夢の中で出てきたこうちゃんは一体…?緒花がある決断をしたりと、さり気に重要回でした。
- 2011.06.07 (Tue) 00:26 | コツコツ一直線
- この記事へのトラックバック
-
- 花咲くいろは 第10話「微熱」
- 花咲くいろは 1 [Blu-ray]メル先生の燃料投下で萌え回かと勘違いw まぁ、確かに今回の緒花はエロかったですけどね^^ でも、今回はなかなかのほっこり回だったと思います。
- 2011.06.07 (Tue) 00:36 | 明善的な見方
- この記事へのトラックバック
-
- 花咲くいろは 第十話『微熱』
- みんちが・・・切ない事態になってきたなぁ(涙) ただでさえ病気で弱ってる女性は危うい色気がでてくるものなのに 普段が元気イッパイな分、余計にデンジャラスな雰囲気でございましたw 花咲くいろは 花咲くいろは湯のみコスパ 2011-07-25by G-Tools
- 2011.06.07 (Tue) 01:08 | 風庫~カゼクラ~
- この記事へのトラックバック
-
- 花咲くいろは 第10話 「微熱」
- 今度は緒花がリタイア。夢か現かさまよう「花咲くいろは」の第10話。 民子よりも早く起きて渡りでスス払いみたいな事をやっている緒花。 しかし息荒かった緒花はついに倒れ込んでしまう。 最近は早起き...
- 2011.06.07 (Tue) 03:48 | ゆる本 blog
- この記事へのトラックバック
-
- 花咲くいろは 第10話「微熱」
- おはにゃん熱出してダウン! 今回は喜翆荘の中で、緒花の存在が大きなものになってきているのをそれとなく見せてましたね。 明らかに緒花が来る前とは変りつつある喜翆荘。 おはにゃんの夢の中と実際の描...
- 2011.06.07 (Tue) 05:59 | のらりんすけっち
- この記事へのトラックバック
-
- 花咲くいろは 第10話「微熱」感想
- こんな時は、しっかり休むのも仕事の内かもしれませんね。 緒花の頑張る姿は大好きですが、頑張り過ぎちゃったのかな? 早く良くなって、また元気な緒花の姿が見たいですね! 今回 緒花の部屋を訪れなかったのは、蓮さんと豆じいの2人だけでした。 どちらも職人気質の年…
- 2011.06.07 (Tue) 06:35 | サラリーマン オタク日記
- この記事へのトラックバック
-
- 花咲くいろは 10話『微熱』
- 朝。 民ちが起きた頃にはいつものように緒花の姿はなく。彼女はハァハァしていた。 そしてついに倒れてしまう。
- 2011.06.07 (Tue) 07:00 | 本隆侍照久の館
- この記事へのトラックバック
-
- 花咲くいろは 10話『微熱』 感想
- 汗と涙の分だけ人は成長する。
- 2011.06.07 (Tue) 07:01 | てるてる天使
- この記事へのトラックバック
-
- 花咲くいろは 第10話 感想
- 花咲くいろは 第09話 『微熱』 感想 次のページへ
- 2011.06.07 (Tue) 09:41 | 荒野の出来事
- この記事へのトラックバック
-
- 花咲くいろは 第10話 『微熱』
- 鬼の霍乱?元気が取り得の緒花が風邪でダウン。前回の無茶がたたったのかと思いましたが、いの一番に起床して雑用をほぼ一人で片付けていた。巴さん止めて。「意欲を削ぎたくなくって」というのはダメです。働かないのも困るけど、働かせ過ぎて部下が壊れたら元も子もない...
- 2011.06.07 (Tue) 13:59 | こいさんの放送中アニメの感想
- この記事へのトラックバック
-
- 【花咲くいろは 第10話-微熱】
- 働き始め、誰もが通る道。
- 2011.06.07 (Tue) 21:56 | AQUA COMPANY
- この記事へのトラックバック
-
- アニメ「花咲くいろは」 第10話 微熱
- 花咲くいろは 鶴来民子 クッションカバー(2011/07/30)コスパ商品詳細を見る あんた1人じゃ無理なの!でも、私1人でも、あんたいないと、無理だから。 「花咲くいろは」第10話のあらすじと感想です。 こうも...
- 2011.06.07 (Tue) 22:06 | 午後に嵐。
- この記事へのトラックバック
-
- 花咲くいろは 第10話「微熱」
- 「私がいなくても 喜翆荘はやっていける――?」 緒花 倒れる…! 自分がいなくても喜翠荘は平気 そんな事を考える緒花 早起きの民子よりも更に早く起きて1人仕事を始めている緒花! 仲居の教本を呼んだ...
- 2011.06.07 (Tue) 22:18 | WONDER TIME
- この記事へのトラックバック
-
- 花咲くいろは 第10話 微熱【伊藤かな恵さんの仕事】
- 第10話 微熱 本文はメインブログ(しるばにあの日誌)にて↓ http://yasu92349.at.webry.info/201106/article_9.html 注意事項 こちらからはメインブログでTBをお送りしますが、送信先に記載され...
- 2011.06.08 (Wed) 09:31 | しるばにあの日誌(新館)
- この記事へのトラックバック
-
- 花咲くいろは #10
- 緒花が熱を出して倒れてしまうお話でした。このところ、緒花は朝早くから仕事をがんばっています。先日の事件以来、緒花の中にやる気が生まれようです。ところが急にがんば
- 2011.06.08 (Wed) 18:50 | 日々の記録
- この記事へのトラックバック
-
- 花咲くいろは 10
- 第10話 「微熱」 こちらも2クール作品。まあこれは納得。 でも残りの1クールはどう動くんでしょうか。 オリジナルだから先が分かりませんが、後半はコウちゃんとか緒花の家族がメインになってくるのかな? 緒花は朝から駈け回って掃除、でも様子が…。 と思っ?...
- 2011.06.09 (Thu) 01:09 | MEGASSA!!
- この記事へのトラックバック
-
- 花咲くいろは 第10話 「微熱」 感想
- 今回はすごく幻想的な描写が多かったですね 第10話「微熱」感想は続きから
- 2011.06.09 (Thu) 19:11 | あめいろな空模様