COMMENT 4
- 2011, 07. 06 [Wed] 15:08
美袋と同じように馬鹿な読者を騙すために書かれていますね。
絵本。
メルカトルは部屋のタバコの煙黙っていましたから、
メルカトルの推理自体が大嘘です。メルの推理で一番安全なものが犯人です。
視点人物の目で読者の面前で一番アリバイの確かな土岐が犯人です。
けらけら笑っていることでしょう。作者と麻耶は。
たこやき 2011, 07. 06 [Wed] 19:53
名無しさんへ
解説、どうもありがとうございます。
私自身、深く考えずに読んだ、美袋と同じような読者の一人ですが、これはこれで好きです。確かに、作者が笑っているかも知れませんが、そうやって作者の手のひらの上で弄ばれる、というのもひとつの醍醐味だと思います。
詳しく考察すると発見できる。
そういうところを教えていただき、ありがとうございました。
- 2011, 07. 08 [Fri] 17:42
いやいや、メルが推理で嘘ついてくるとわかっていながら、
それでも騙されるのが面白い作品ですから。
一話から嘘推理やってるんですよ?
それでも読者は騙されるんですから凄いです。
アニメとスクリーンセイバーで語られる三十分から四十分の鉄壁のアリバイ推理が、
一から嘘とか普通ありえません。
それが麻耶です。
たこやき 2011, 07. 09 [Sat] 21:00
名無しさんへ
なんか、指摘されたことで、自分がどういう風に読んでいたのか、を思い出して、過剰な反応しました。
確かに、1話から場合によっては、ウソの推理もいとわない、というのは示されているのに、というのはその通りですね。
そして、そのウソを排除して考えると……というのは、前のコメントでもしたように、発見でした。