「約束」
「必ず、駆けつけます」 そんな宣言をして一夜。帰還の日が訪れて……
「リコはこんなに頑張ってくれた。僕は、記憶を持ち帰れないかもしれないけど、ずっと忘れない」
なんか、シンクのその言葉でウルウルしそうになった。でも、やっぱり、シンク、普通に格好良い奴だよな、と思う。
そして、エクレールの
「リコの様子を見ていれば誰でもわかる」
で、やっぱり、再びくるのが困難というのはバレバレだったか……というのも。
そして、その流れの中、ミルヒオーレとのやりとりもあり、そして、帰還へ……
「絶対くるから。会いにくるから。約束するから」
という言葉を残して……
そして、Bパートは、記憶を失っての、地球での日々。
周囲の人間関係には恵まれ、何かを忘れている、とは思いつつも幸せな日々。でも、その失われた日々が、とても大事な時間であり、楽しかった、という感覚が残っている。
そんな頃、リコッタが見つけ出した勇者再召喚の条件は……
……ごめん……
もうちょっと、フロニャルドからベッキーにした電話とか、そういうのが伏線として役立つのかと思ったのに、全く伏線になっていくなくて絶望したよ!!
本当に、最終回で周囲に配ったアイテムだけとは……。
希望の持てる最終回になるのだろう、という期待は、そのとおりだっただけに、その点がちょっと残念だ。
それでも、この終わり方自体は好きだけど。
総括
1クールを通して、色々とTBなどを見ていると、最初から「人が死なない戦」としての戦興行などに「ぬるい」みたいな感想を抱く人が多かったのだな、というのをふと思う。私自身、魔物の復活→あっさり鎮圧、というようなところには脱力した覚えはある。
ただ、「ぬるい」というのは最初からわかっていたわけだし、その上で、そんな世界に異世界から現われ、敵味方を問わずに愛されたシンクという存在を巡っての物語、という意味で概ねは満足。ミルヒオーレ姫、エクレールをはじめとするビスコッティ側、レオ姫、ガウらガレット側……それぞれが、シンクと深く絆を築いた、というのはしっかりと描かれていたと思う。だから、最終回の別れも、良かったと思う。
……ただ、再召喚の条件がとってつけた感がする、というのもあるが……。終盤、すっかり存在感を失ったレベッカとか、そのあたりも含めて、もうちょっと掘り下げられていれば、と思うことあり。そこは残念。
ということで、テーマ性は十分。でも、その掘り下げ方にちょっと不満、という感じ。それでも、何だかんだ言って、楽しめた、という感想になるのだと思う。
スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
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