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めだかボックス アブノーマル・第4話

「俺はお前という化物と」

「お前の実験に付き合ってやる」 迷路の先でめだかを待ち受けていたのは13パーティーの一人、高千穂。研究者だ、という高千穂の挑戦を受けて立つめだかだったが……

1週間遅れの感想。週末には遅れを取り戻す予定なので、どうぞ、よろしく。

で、めだかVS高千穂、というバトル回だったわけだけど……
なんか、理屈がうっさいバトルだったなぁ、というのはダメ?(笑) いや、普通のバトルアニメとかでも、戦っている最中に傍観者的な存在が「こういう技だ」とか、はたまた本人が「俺様はこんなのが出来る」みたいに言うのはあるんだけど、その方向性が、反射神経だけVS反射神経なし、みたいなところだから、なんか、すっげー理屈っぽい。この辺りが西尾維新テイストか(笑)

まぁ、何というか、反射神経だけで動けるために、どんな攻撃でも「考え」なしで動ける、っていうのは凄いけど……考えてみると、それって、どうやって体を維持しているんだろう? とかも思う。
雲仙のスーパーボール攻撃をかわしたときとか、反射神経で反応は出来ても、実際によける(ダメージが少ない場所にする)っていうのは、身体がそこについていかなければならない。むしろ、そこがついていかないと却って大ダメージになるような気がするんだけど。
そのあたりは、ボロボロになったあとの高千穂か……
反射神経無し、だから、潜在能力を全て出し切れる、というのも含め、めだかの凄さを感じさせる話ではあった。


でも、それ以上に興味深いのは理事長の話かな。
常に、自分が圧倒的な存在であっためだかに、自分と同じような存在を示す。それは確実に彼女の考えに影響を与える。
戦いの最中で人吉が、「めだかの穴を埋めるような連中ばかり」という発言をしていたけど、そこを踏まえて行っているのがフラスコ計画、なんだろうか?

その辺が注目箇所、となるのかな? と。

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