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(書評)ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件2

著者:野村美月

ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件2 (ファミ通文庫)ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件2 (ファミ通文庫)
(2012/09/29)
野村美月

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失踪した双子の姉・グリンダの替え玉として、エーレン王室の家庭教師となることになった僕、シャール。紆余曲折の末、王子や姫たちと仲良くなったは良いものの、竜樹王子と騎士ギルマーから告白されてしまう。さらに、せっかく仲良くなった聖羅からは白い目で見られたり……
という第4話、第5話にちょっと眺めの「番外編」集を加えた第2作。
うん、モテ期だね。それも、ある意味、自分で招き入れているタイプの。とりあえず、第4話の、ギルマーによる執拗なアプローチについては「ご愁傷さま」の一言。そりゃ、寝ていたら、窓から変なポージングで男に迫られたら……鳥肌も立つわ! それは良くわかる。しかも、相手は話が通用しない。そりゃあ、ねぇ……。でも、そっちはともかく、竜樹に対するあの行為は、完全に狙っているでしょ。
いや、竜樹が可愛い、っていうのは無茶苦茶同意なんだけど……でも、その行為は明らかにやっちゃダメ!! ある意味、魔性の女(?)なんだけど。ナチュラルにやっているから怖い。
でも、実のところ、ちゃんと女性キャラまでナチュラルに落としているんだよね、シャールって。本人が気づいていない、という意味では、何だけど、シャールの正体を知っている聖羅の行為って幼いながらも恋心によるもの。その一方で、男の姿でアニスもしっかり落としつつあるし。男女関係なくって、どんな守備範囲の広さだ!!
前巻は、どちらかというと、正体がバレないようにするためのドタバタ劇という感じだったのが、今巻は恋愛方面にシフトした印象。お約束と言えばそうなのだけど、魔性の女……じゃなくて、何て言えば良いのだろう? そんな感想をどうしても覚える。話はどこへ向かうのだろう? 今回もちょっとだけ出てきて、話を動かしていったグリンダについて、とか、話の展開の上ではメインヒロインだけど、シャールと、だと、シャールがロリコン扱いだしなぁ……

No.3042

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