「超常脱獄 Schooler of deadlock」
一応、うちのブログでは今期の新アニメ第1作目。
原作は、08年4月から放映していた『絶対可憐チルドレン』。そのスピンオフ作品となるのだけど、スタッフとか、その辺りは一新。
なんていうか……キャラデザのせいなんだろうけど、登場人物がみんな悪そう(笑)
物語は、とある軍事国家の超能力者収容施設。
そこは、外部から遮断された孤島であり、強力な超能力妨害装置により、「出たら入れない」場所とされていた。そして、その島で暮らす「超能力者ではあるが力が使えない落ちこぼれ」のアンディ・ヒノミヤらの前に、新たな収容者として、兵部が現れ、ひょんなことでともに懲罰房送りになって……
第1話は、物凄く真面目、というか、シリアスなところだけで物語が展開したな、という感じ。
元々、兵部が圧倒的な力を持っていて、というのは『絶対可憐チルドレン』を見ていたからわかっているので、彼自身が言うように「目的が果たせたら帰る」というのが事実だと想像できるし、そのちょっとした行動も全て計算づくなのだろうとわかる。
ただ、その一方で、『絶対~』で見せていた兵部のお茶目というか、そういうところは控えめだったかな、とも感じる。
それでも、ヒノミヤとともにもぐりこんだ地下で、生体実験がされているのを見て激怒したりとか、超能力者に対する非人道的な扱いに対し、まっすぐに対抗する、というのはしっかりと描写されていたと思う。
終盤の生物兵器との戦いもなかなか迫力があってよかったし。
今回のエピソードは、実は、ヒノミヤは兵部率いるパンドラへの潜入捜査をするためのスパイだった、というのがあかされて終わるわけだけど……
本来はパンドラと対立する側のヒノミヤの視点で、何が正義なのか? というようなところへと物語が進んでいく、と期待できそう。
でも、もうちょっと兵部のお茶目な面も出して欲しいな、とは思う。
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