「凪の日」
「ヒディアースとの戦いが終わったら、銀河同盟はどうなるの? レドは?」 ベベルの問いに自らを振り返るレド。そして、自分も働きたいと考える。しかし、エイミーと訪れた場所では、どこも人が足りている。そんな中、風が止まって……
まさかの水着回。
なんつーか、エイミーをはじめ、サーヤもメルティもムチムチですな。なんか、体つきとかが、妙に生々しいのは、やっぱり、キャラ原案が鳴子さんだから、なのだろうか……
風が止まる「凪」状態。
それは、船団のメンテナンスのため、その手の仕事をするものは働くが、電力供給などはストップし、他の乗組員は休暇に入るときでもある。
そんな状況で、(本当はメンテナンス班のはずの)ピニオンは、レドやエイミーらを誘い焼肉パーティを行うことにする。ところが、肉を焼く、で、チェインバーを使って本当に焼失させてしまったことなどもあって、レドはピニオンから「お使い」を命じられる。
一方、エイミーは、リジットからの依頼もあり、船団に聳え立つ塔のバルブを開けに向かう……
「他人が喜ぶことをする。自分がしてほしいことをする」
それが仕事。
前回、目的と手段が入れ替わっている、というようなことを書いたのだけど、今回は、まさにそんな状態のレドが、他人のために何かをする、っていうのを描いた話になっていたんだな……
とりあえず、「何かをしたい」というところでのお使いだけど、オカマ集団に追われて、エイミーに救われて、塔から散水をし、占い婆からもらったタレが、パーティにやってきた皆を喜ばせる。自分自身も、「死骸」とか読んでいたものが「旨い」と理解する。なんか、すごくでき過ぎというか、きれい過ぎる気はするんだけど、でも、いい話だなと思うもん。
少なくとも、これまでの、役に立たないものは処分される。処分されるのは自業自得。というような考えから完全に抜け出たのは確実なわけだし。やっぱり、そこがこの作品の主題となるのか……とは感じる。
そんな中で、やっぱり気になるのは、今後、チェインバーとレドの関係がどうなるのか。
「黒いから」
と、鉄板代わりにされて「理解できない」というチェインバーは、ギャグで描かれているものの、少なくとも生物の死骸を調理し食物として食べる、という部分から理解の範疇外、ということ。それって、(おそらく)銀河同盟などで行われているそういうことをせずとも、完全な栄養補給ができるものが合理的で一番良いことで、ガルガンティアのものはそうではない不可解なもの、という判断があるはず。
そういう価値観の違いが大きくなっていくのだろう、と予想させるわけだし。
銀河同盟に戻るのか?
銀河同盟とかの世界がかかわってくるのか?
というのが、ここまでの疑問点だったけど、今後、ここのもポイントになっていくのかも。
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