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(書評)ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか4

著者:大森藤ノ

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか (4) (GA文庫)ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか (4) (GA文庫)
(2013/12/16)
大森 藤ノ

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「Lv.2」 ミノタウロス戦での勝利によって、世界最速でのLv.2到達をしてしまったベル。それは、一躍、オラトリオ中の注目・羨望を集めることに。仲間への勧誘が後を絶たなくなったなど、一気に変化する環境。そのような中、ベルが使っていた鎧の作者である鍛冶師・ヴェルフと出会い共に戦うことに。そんなヴェルフは、ある一族の出身で……
という本編エピソードに短編エピソードを2つ加えた構成。
なんか、3巻で物語がひとつ完結したようなところからの再スタート。冒頭に書いたように、そもそも、ベルを取り巻く環境が変化した、というのもあるのだけど、作品の方向性も大きく変わったような印象。……というのも……
1巻で完結していないぞ!!
どちらかと言うと、今回はつなぎのような印象がある。
物語は、冒頭に書いたような感じ。周囲から注目されるような存在になった中、ベルはヴェルフと出会い、パーティーを組むことに、と……。鍛冶師とは言っても、ただ武具を作るだけでなく、戦うこともできるヴェルフ。そして、彼は決して腕がないわけではないのだが、彼には顧客がいない。なぜならば、彼は数少ない「魔剣」を打てる存在なのに、それを作ろうとしないから。そのため、それを求めた客とは対立して終わり。そんな中、ベルだけは「魔剣」関係なく、ヴェルフの作品に惚れた……
本当、それだけなんだわ。まぁ、ベル君が凄く純粋であり、いい仲間なのだろう、ということはわかる(ついでに言えば、ヘスティア的にも「安心な」相手なのだろうけど)。わかるのだけど、これまでがかなり濃密な感じだっただけにちょっと拍子抜けなところがあったりした。
ま、その分を短編2つで補充、なのかな? とりあえず、次巻でどう展開するのか楽しみにしよう。その前に、番外編の巻があるけど。そういや、今回はフレイヤとか、殆ど動きがなかったなぁ……

No.3521

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