fc2ブログ

弱虫ペダル GRANDE ROAD・第4話

「覚悟」

直線で失速した御堂筋。そして、それを追い抜いた金城と福富のデッドヒートの結果、わずかに先を走っていたのは箱根学園・福富。チームメイトからの思いを果たせなかった、という思いを抱える金城に、福富は語りかける……

「因縁のステージが、ようやく終わった。ありがとう」
なんか、感動的なやりとりをやっている最中……
「敗北や……」
と引きこもる御堂筋……お前……あくまで美味しいところを持っていく気ですか!(笑)

そして、後続の坂道たちも2日目を終了。
そこで見たのは、わずかながらも箱根学園に負けた、という結果と、膝を痛めたという金城の姿。
それでも、妙に飄々とした巻島、田所に、1年生は戸惑う。そんなとき、巻島は1年生をゴールへと誘う。
そこで見たのは、ロードレースの過酷な現実……

ロードレースは過酷な世界。過酷な、生き残り戦。
1位がゴールしてきっかり40分。もし、それでゴールできなければ、3日目は走ることすら出来ない。
負けて悔しいのは当然。けれども、それはまず、過酷な現実の上にあること。そして、その悔しさは、試合で爆発させればよいこと。
……初心者の坂道はともかく、一応、全国クラスの試合を戦ったことのある今泉すら知らないのって……とは思ったり。
ともかく、1年トリオは、そのことに納得する。
そして、3年トリオは、自分達の集大成を思う。

そして、それぞれが一晩の休息をとる中、御堂筋は……
「僕、明日、レースに出ぇへん……」
最後まで美味しいところ持って行きやがった、こいつ!!

弱虫ペダル 36 (少年チャンピオン・コミックス)弱虫ペダル 36 (少年チャンピオン・コミックス)
(2014/10/08)
渡辺 航

商品詳細を見る


にほんブログ村 アニメブログへ
にほんブログ村



スポンサーサイト



COMMENT 0

TRACKBACK 2

この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック