「ヒューマン・デブリ」
所属不明機に襲われたイサリビ。三日月の応援によって何とか、その場の危機を脱する昭弘とタカキだったが、敵の攻撃は執拗で……
「ミカ、あれはどうする?」
「あぁ……敵から離れていっているし、回収はあとで良いでしょ」
「……鬼かよ……」
昭弘にすら呆れられる三日月の鬼畜っぷり……おやっさん……(笑)
と、いきなりギャグから始まったわけだけど、前回のエピソードで昭弘の弟の話が出て、タカキの妹の話が出て……と死亡フラグを立てまくっていたら、早速、昭弘の弟が敵にいることが判明。そして、タカキも重傷を負うことに……
「船医もなしに、惑星間航海なんて、艦長失格ね」
ここのところ、ヘタレ属性がどんどんついているオルガだけど、メリビットがどんどん指摘するから余計に、それを感じさせる。
ただ……
そこから、上手いこと巻き返してきたあたりがオルガの格好良さ、なんじゃないかな?
敵に弟がいることを知った昭弘。
弟と再会したい、と言っていたのに勝手に死んだものと思い込んでいた。そして、鉄華団の面々と旅をする中で、仲間のため、とか言って戦うのが楽しいと感じていた。自分は、ヒューマン・デブリに過ぎないのに……
そんな昭弘に、そう感じるのは自分のせい。だから、自分が責任は負う。
ただ、弟も自分で望んで戦っているわけではない、と勇気付ける。さっき書いたように、ここまで、ヘタレな部分を強調されていたオルガだけど、でも、鉄華団の面々が悩むときは、ちゃんとリーダーとして支える辺りは素直に格好良い。
ただ……海賊側の手配に、まさかのトド暗躍。
そして、昭弘の弟を含めた海賊側の少年兵たちは、事情はともかくとした鉄華団への恨みが出始める。
楽観的な鉄華団との温度差が怖い。
……っていうか、フミタンがトドに情報を流し、そこから海賊へ……
というのが、この襲撃の裏側のルートを素直に考えると……となるわけだけど……
トドとフミタンの間に何があったのだろうか? 薄い本的な想像をしてしまう程度に同人誌の世界に馴染んでしまった自分が嫌(阿呆)


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