(書評)俺、ツインテールになります。12

著者:水沢夢



アルティメギル最後の軍団ゴー・ディア・ソードによる侵攻が開始される中、無気力になる他の軍団。科学者マーメイドギルティは、そんな無気力な面々に強化手術を施し、恐るべき戦士・カメレオギルティを作り上げる。カメレオギルティはテイルズメンバーのパーソナルカラーをシャッフルし……。一方、ゴー・ディア・ソードも、ツインテールの存在を揺るがす禁忌属性の刺客を差し向けて……
物語には結末へ向けて……ってところなんだろうけど、その中でアルティメギルの面々と総二たちの変態話がいろいろとひどい(ほめ言葉)
ノーパン属性。それは実際にはいているのかどうかではなく、はいていないのではないか、というドキドキ感こそが大事! 女性の秘部が見たいわけではない! お、おう……そうだよね……。
無毛属性。……毛がなければツインテールは編めない!? しかし、その中に、ないものを見出していくことが大事だ! ……お、おう……
基本的におかしい会話なのだけど、総二をはじめとして、ツインテイルズの面々もそういう部分を持っているので、なぜかかみ合った会話が成立してしまう辺りが楽しすぎる(笑) 前巻を読んでから8ヶ月が経過しているのだけど、その辺りも影響しているのかも。そして、さらに、ツインテイルズの面々のパーソナリティシャッフルの結果、愛香というツッコミ役を喪った結果のカオスさと来たら……。そういう意味では盛り沢山といえると思う。
一方で、シリアスな部分では、ゴー・ディア・ソードの戦士が出撃すると、そこはエレメリアンの支配する世界になる、の意味が判明。なんか、ラスボス前に……っていうのは、昔のゲームとかでよくあるパターンだが(ただ、普通は主人公との力差が開いているのでザコ化しているけど)、しかし、実際問題としてはテイルレッドたちのような反応になるよね。実際問題として、この状況を打破する手ってあるの?

No.4229

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