機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンス・第36話

「穢れた翼」

イオクの迂闊な行動により、目覚めてしまったモビルアーマー。イオク隊を一蹴したそれは、荒野を駆け抜け火星の町・クリュセへと向かい始める。ギャラルホルン・アリアンロッド艦隊もまた火星へと向かう中、鉄華団はモビルアーマーの迎撃作戦を練り始める……

モビルアーマー、えげつない能力だな。
プルーマーという子機を何体も引き連れ、そのプルーマーは攻撃だけでなく、補給、さらには本体の修復機能すらをも持つ。そして、本体は、資材があれば、ではあるものの、さらにプルーマーを自ら生産する機能を持つ。
そして、その戦い方は、というと……
相手のモビルスーツのコックピットを執拗なまでに攻撃し、破壊する。それは文字通り、対モビルスーツ兵器であることを意味する。さらに、現代では失われた兵器であるビーム兵器スラをも持つ。

ガンダムという世界観にありながら、これまで実弾戦という形だった戦いに、こういう形でビーム兵器を用いることでモビルアーマーの破壊力を示す、というのはやっぱり巧いな。文字通り、「別次元の兵器」感が強く出るもの。

そして、今回のもうひとつの見所は前回に引き続き……
バカ(=イオク)に武器を持たせるな!!

勿論、イオクにとって鉄華団は敵対する相手ではある。でも、鉄華団が着々とモビルアーマー攻略戦を推し進める中、それを台無しにする大活躍。
いや、自分を守るために死んでいった部下のためにも……そこは尊いとは思う。多分、現場が違えば、彼は優秀な指導者になれるのかも、とも思う。でも、この場では圧倒的に状況判断能力が劣っているだけ。
ただ、ある意味、クーデリアともかぶる部分があるように感じるんだよな。
クリュセにモビルアーマーが迫る、という中、「貧しい人々のために!」を掲げる自分が真っ先に逃げたのでは信頼を失ってしまう。それに、シェルターや逃げ出す、という中、まず、割を食うのは貧しい人々。ならば、彼らと共にあるために……
言いたいことはわかる。ただ、でも、残る、よりもすべきことがあるんじゃないか? という気もする。例えば、貧しい人々を積極的に逃がすための手段を講じる、とかね……

1クール目の山場がここ、というのはわかったけど、そこにダレリオさんが加わることでどう化学変化?



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