機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ・第44話

「魂を手にした男」

アグニカの機体、バエルを起動したマクギリス。一方でのラスタル、ガエリオの演説。両者の間で揺れ動くギャラルホルン。そんな中で……

「イオクの行動で多くの部下が死んだ。しかし、それでも慕われている。
 それは、クジャン家の歴史があり、先代を慕っていたから。そして、形はどうあれ、部下を思うイオクの姿があるから。それは歴史。
 歴史と伝説は似て非なるもの。
 革命を目指すマクギリスは、アグニカの伝説を使った。しかし、ギャラルホルンの歴史はアグニカ不在の中で作られた。
 マクギリスがすべきは、アグニカの否定だった」

マクギリスとラスタルの戦いを前にした「溜め」の回、という印象。ただ、それを象徴しているのが上のラスタルの言葉であり、前回のガエリオの言葉だったように思う。
ある意味、理想主義を象徴するかのようなマクギリス。でも、そのために、すべてを捨て、ただ力を欲したマクギリス。
しかし、理想だけで人々は動かない。それはラスタルのいうような歴史であり、また、ガエリオのいうような寄り添う者へ目を向けること。それが彼にはできない。

その結果が、バエルの起動によってできると思っていたギャラルホルン掌握の失敗。そして、アリアンロッド艦隊と自力での衝突。
諸説あるから、「こうだ!」と言い切ることはできないけど、ある意味、マクギリスって、信長を本能寺の変で討ったものの、自分につくだろうと思っていた周辺勢力が距離を置いた結果、山崎の合戦で秀吉に打たれてしまった明智光秀みたいな状況になってきたような感じがする。こうやって見ると完全に根回し不足とでもいうか……

そして、そんな中で、一度手を組んだ相手は裏切らないという鉄華団は、マクギリスと共にアリアンロッド艦隊と戦う羽目に。
「この戦いに勝てば終わり!」 そう自分たちを励ますものの、そうしなければならないほどの緊張感がある、ということでも……

戦力的に考えた場合、この前のタービンズ救出戦もそうだけど、鉄華団は決して大所帯ではなく、物量ではキツい。
マクギリスの戦力はよくわからないけど、ギャラルホルンの他の勢力をつけようとしていたことを考えると……って感じだよな。
そうすると、どうしても……というのはある。
そして、こうなってくると……

名瀬の言った
「どこでもいいから上に行きたいように思える」
おやっさんが戦いに反対するザックに言った
「お前みたいなのがもっといれば、オルガは楽だった。考えることをやめるな」
ユージンたちの会話で出た
「俺たちが、オルガがこうするように導いてしまった」

といった発言が重く響いてくる。
……ビスケットがいればなぁ……




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