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(書評)14歳とイラストレーター5

著者:むらさきゆきや



白砂の提案で行くこととなった八丈島旅行。ノロウィルスにやられてしまった錦が不参加となってしまう中、女性陣だらけの2泊3日の旅行が始まって……
3巻、4巻とお仕事関係での真面目な話が続いた、ということもあってか息抜き的な要素が強い巻と言えるかな?
八丈島旅行。そこは白砂の故郷ということもあり、皆で大挙しての出発。その中で、プール行って水着見たり、混浴温泉で水着見たり、白砂の実家の食事処で地魚料理やらを楽しんだり……というのが多く描かれる、という話。うん、旅行だねぇ……(笑) 夜中に、いきなり訪れて深夜の打ち合わせ(意味深)をする悠斗とマリィだったり、相変わらず周囲にトラブルを巻き起こしまくりのハラミだったりとそれぞれらしい部分は見せられるのだが。
そんな感じで、読んでいると楽しいは楽しいのだけど、なかなか感想が書きづらい感じなのだけど、その中で進展があったのが、ナスとキュウリ、乃々果あたり。
ハラミとの同居生活を始めたナスとキュウリ。しかし、そんな中、実は所属していた会社をセクハラで辞めていた。しかし、作品のアニメ化企画が進行する中、そのことを告げられず、屋外で仕事をしている、という。悠斗はそんな彼女のことを聞いて……。一方、乃々果は、悠斗たちとの交流が楽しくて仕方がない。しかし、その中で感じる疎外感。自分はイラストレーターではない。そんな思いから、自分も……
この辺り、悠斗の「優しさ」がよくわかるんだけど、逆にやさしすぎるが故の修羅場に繋がりそうな感じだよなぁ……。それぞれ、悠斗の優しさに救われた部分がある、というだけに。しかも、最強の姉が控えているわけだし。
そんな中でのエピローグ。悠斗の作品が再びアニメ化。しかも、それは……
一方で、悠斗の姉に弟子入り志願をする乃々果。
なんか、この巻がゆったり、まったりした感じのエピソードだっただけに、一気に激動の展開が待っていそう。

No.4773

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