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はたらく魔王さま!20

著者:和ヶ原聡司



アシエスの暴走は一段落したものの、問題は先送り状態。そんな中、今度はアラス・ラムスにも異変が……。そんな状況を打破するために提案されたのは……魔王と勇者が同棲すること!? そんな頃、エンテ・イスラではいよいよ各国の調整が最終段階になるのだが……
ちーちゃん、最強すぎ(笑)
今回は、物語の柱となる部分は2つ。1つは、魔王と勇者が同棲する、というもの。アラス・ラムスに起こった異常。それは、ここのところの多忙さなどもあって、二人とも、アラス・ラムスに構ってやれなかったことが原因だという。だからこそ……。しかし、そもそもが仇敵同士。仕方なく、住むことになったのだが……
言葉には棘があるものの、それでも何とか受け入れようとする恵美。そして、その恵美が思った以上に豪華な家に住んでいて、格差を感じずにはいられない中、しかし、身近にいて、しっかりとアラス・ラムスを育てていたのだ、ということを実感する真奥。何だかんだ言いながら、どちらも真面目な人間(?)であり、というのがベースになっている、というのはよくわかる。ただ……相変わらず、真奥たちは、エンテ・イスラ関連では蚊帳の外状態なのだけど。
そんな中、エンテ・イスラでは、各国の首脳が集まっての会議が開催されることに。各国の勢力が勇者、魔王の存在を巡って思惑が交錯するそんな会議の議長になったのは千穂。受験勉強のため、バイトを辞めたにもかかわらず、思わぬ形で巻き込まれることに。そして、ただの少女でしかない彼女が……まぁ、凄すぎでしょ(笑) ただ、この部分の背景にも、彼女の、真奥に対する想い、というのがあるのが何とも……。そんなことをしている一方で、真奥は恵美と同棲生活始めちゃったりしているわけだしなぁ。その中で「認めてほしい」という部分の切なさは痛々しかった。
そういう意味では、むしろ、三角関係について描かれた巻、と言えるのかな?
最後の最後に、魔王がとんでもないことを口走っているけど……

No.5062

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