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サバゲにGO! はじめてのサバイバルゲーム

著者:アサウラ



高卒で就職をしたものの、これと言った趣味もなく、ただ日々を何となく過ごすだけの青年・貞夫。友人であるシノと共に偶然、立ち寄ることになったのは、エアガンショップである大野工房。店員である舞白菜花と璃良に惹かれつつ、それ以上に所狭しと店内に並ぶ、銃器の数々に、子供心をくすぐられて……
え~っと……これ、小説っていうのかな……?
いや、小説であることは間違いないのだけど、著者による(?)解説の数々とが多くて、サイバイバルゲームについての解説書みたいな感じがする。貞夫と友人のシノが、ひょんなことからサイバイバルゲームというものに出会って、初めて、その試合に参加するまで、と言う話であるだけに。
まぁ……自分は(今のところ)全く興味がない世界ではあるんだけど、多分、撃ってみたときの反動とかそういうの、楽しいんだろうな、とか、そういうのは想像できる。でも、実際のモデルガンの値札にウン万円とか書かれていて躊躇する、っていうことになるだろう、というのも。しかも、実際にモデルガンを購入しても、その他のアレコレとかでますますお金がかかる、となれば……。貞夫自身は、それを見越して、一歩、踏みとどまろうとするけど、シノが先にどんどんハマって、しかも、ショップの店員の口車に乗せられて……なんていうのを見て、「だまされている!」とかツッコミを入れるとか、結構、知らない読者の代弁者としての役割を持っている、っていうのが感じられる。
その上で……物語に多く挿入される解説文。どっちかと言うと、ここが面白かった。結構、著者自身の経験とか、そういうのが反映されているのかな? とか思えてくるし。
これ、素直に小説として評価して良いのか? とか思うところもあるんだけど、それはそれで楽しめた。

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