FC2ブログ

幼なじみが絶対に負けないラブコメ2

著者:二丸修一



幼馴染の黒羽に告白し、見事に玉砕した末晴。あそこまで行っていてフられるのか? そんなモヤモヤした気持ちを抱える末晴だったが、その様子は、SNSで拡散。そんなとき、子役時代の後輩・真理愛が現れ、さらに末晴の芸能界復帰の話も持ち上がり……
あー……もう、面倒くさいな、こいつら!
新キャラである真理愛の登場っていうのはあるんだけど、何よりも、黒羽の存在が面倒くさい。
そもそもが、末晴のことが好きで、告白されたら……と思っていたのに、いざ告白されたら勢いで断ってしまった! そのことに悶々と……。さらに、白草やら真理愛やらが現れてのさや当て合戦が……。もう、この時点で面倒くさい、の一言。そんな中、黒羽が記憶喪失に? そして、末晴の芸能界復帰の話まで降って湧いて……
前半は、もう面倒くさいなこいつら! と言う感じだったのが、末晴の芸能界復帰を巡ってのアレコレが出てきて、熱い方向へ。
末晴の、そして、黒羽の意向を無視して芸能界入りを進めるプロダクション社長。明らかに、見下した物言いをしてくるその社長の言動に怒り、WEBCMの再生数対決をすることになって……。細かくルールを定め、違反が出来ないように、と言う中での対決。そのルールの隙をついての策略。前半のただ、ひたすらに悶々とした話、というところから一気にカラーがかわり、その中での末晴の真っすぐさとか、そういうのが明らかになってくる鮮やかさってうまいよな、と素直に思う。そして……
でも、それだけで終わらずに最後にやっぱりひっくり返す、っていうのがこの作品の凄さ、になるのかな? 何か仕組まれているんだろうな、とは思ったけど、こういうひっくり返し方があったか……。やっぱ、油断ならねえ…・・・

No.5355

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村

この記事は、「新・たこの感想文」に掲載するために作成したものです。
他のブログなどに、全文を転載することは許可しておりません。
「新・たこの感想文」以外で全文を転載したブログ等がありましたら、それは著作権を侵害した違法なものとなります。

スポンサーサイト



COMMENT 0