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はてな☆イリュージョンR2

著者:松智洋、Story Works



怪盗としての限界。スマイルステッキの能力について悩む真。そんな真の学園に教育実習生としてやってきたのは、果菜の祖母・モリガン。好き放題にやっているモリガンに振り回されながらも、真、果菜はだんだんとモリガンを慕うようになっていく。さらに、星里家には、奇妙な新人メイドがやってきて……
今回も、真の修行から、奇術同好会のステージ。さらに、スマイルステッキを巡っての修行に、不可解な行動をとっている新人メイド・リサ。決して、それぞれがよくわからない、とか、そういうことはないのだけど、かなり盛沢山に要素を詰め込んできたな、というのを感じる。
で、その中で、メインとなるのは真の修行かな?
スマイルステッキを使いこなせないことに悩む真。モリガンの厳しい修行を受けつつ、一方で、モリガンから囁かれるのは「スマイルステッキを手放せ」という言葉。そこには、スマイルステッキに隠された力というものが関係しているよう。さらに、新人メイドのリサもまた、好き勝手にやる中、モリガンに対して、アーティファクトを世界に広めて……という思いを告げ、勝負を挑む。そして……
前巻の辺りから、敵と呼べるようなもの、っていうのが見えなくなっており、その中で真がどういう風に決意を固めるのか? というのが大きな話になってきているように感じる。ディナとかも、物凄くデレているし。
ある意味、この巻で一つの話がまとまったのかな? と。真がスマイルステッキを手にする理由。ディナな夢未、エマ……色々と大切な人はいる。けれども、何よりも、果菜の隣にいたいから。それを純粋に前面に押し出してきて、そこで着地したからなぁ。ただ、そこからさらなる試練が、というのも示唆されているだけに、今後、どーなる?
……それはそれとして、親父(衛)のダメっぷりは酷い(笑)

No.5415

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