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僕の文芸部にビッチがいるなんてありえない。

著者:赤福大和



現実の美少女はビッチばかりだ! そう信じる高校生の耕介は文芸部の部室をオアシスにしてオタク活動にいそしんでいた。しかし、ある朝、生徒会長補佐にして裏表を持つ東雲井吹から、このままでは文芸部は廃部だと告げられる。廃部を回避するためには、生徒会の仕事である「お悩み相談」を手伝いつつ、部員を2人増やすこと。とりあえず、お悩み相談をすることにしたのだが、相談に現れたのは何人もの男と付き合っている、と噂されるクラスメイト・愛沢愛羽で……
なんか、薄味。
そもそも、主人公の偏見というか、被害意識というか、そういうのが強く出ているのは粗筋で書いた通り。だからこそ、オタク活動の拠点である文芸部を守りたい。そういう動機に繋がっていて……というのはわかるのだけど、かなり妄想とかが多くて、ちょっとしんどく感じる部分もある。そして、相談に来た愛沢は、何人もの男と付き合っている、というがそれは嘘。嘘がバレないように、そのシチュエーションを体験させてほしい、ということになって……
ということで、デートやら何やらをする、というのが続いていく。ただし、そこに東雲の監視もついて……
ラッキースケベ的なハプニングやら何やらがあって、と言う中で、なぜか愛沢と良いムードになると東雲が不機嫌になって、というシーンも繰り返される。普段から裏表があって、裏の顔で耕介を奴隷にしたいとかそういっているけど、明らかにツンデレ系暴力ヒロインという感じよね(常に、耕介を踏んでいるし) テンポとか、そういうのは良いのだけど、展開とかやりとりとか、そういうのがどこかで見たような展開、と言う感じ。
勿論、お約束展開、でもそれを上手く料理して、っていう作品も多いのだけど、1巻を読んだ時点ではあまり特色みたいなものを感じなかった。

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