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『おっぱい揉みたい』って叫んだら、妹の友達と付き合うことになりました。

著者:凪木エコ



「おっぱい揉みたーーーーーーいっ!!!!」 悪友である琥珀にからかわれ、誰もいない場所で叫んだ……つもりだった傘井夏彦。しかし、それを妹の友達である後輩・神崎未仔に目撃されてしまう。ドン引きされるかと思いきや、未仔が言ったのは「お、おっぱい揉ませたら、私と付き合ってくれますか?」という言葉で……
本屋さんで、レジに持って行きづらいタイトルと評判の本作。帯には、「全てのおっぱいフレンズに捧ぐ理想のバカップルラブコメ!」だしね。まぁ、普通にレジに持って行きましたが、何か?
と、タイトルは色々とアレなのだけど、完走としてはただ一言。ご馳走様でした。
スタート時の言葉は、いきなり欲望MAXと言う感じなのだけど、主人公の夏彦は、ごくごく普通の、そして、真面目な少年。未仔の告白により、付き合うことになった二人。下心が全くない、と言えば嘘になる。けれども、何よりも思うのは、未仔が大好きで、彼女のことを大切にしたいという思い。そして、未仔の方もまた……
もうね……物語の最初から二人がひたすらイチャイチャ、イチャイチャ……。それをひたすら見せつけられることに。ただただ甘い。
そして、そんな主人公の周辺の面々も、そんな二人をひたすらに温かく見守る存在。きっかけとなった琥珀は、当初、夏彦が未仔と付き合っている、ということを理解すると言葉には表さないものの見守ってやる、という立場に。夏彦の妹で、未仔の新那は、未仔の想いを知っており、二人を応援。そして、夏彦の友人でイケメンである草次は、初めての彼女に戸惑う夏彦に色々なアドバイスを。皆、凄くよい人。そして、そんな皆に見守れながら……
物語として、何かある、というわけじゃない。最初に書いた通り、ひたすら、二人がイチャイチャしているのを見守る物語。終盤、未仔の父が……と言う展開はあるけど、それすらをも、だし。
……やっぱり、ご馳走様でした、と言う感想になるな……これ。

No.5709

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