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出会ってひと突きで絶頂除霊!8

著者:赤城大空



夏休みも後半に差し掛かり、サキュバスパーツ探しに本腰を入れる晴久たち。そんな矢先、入ってきたのは、欧州祓魔連合を代表して訪日する予定だったシーラ姫の乗る船が襲撃され、姫は行方不明という一報。そんな中、晴久は、追ってから逃げる姫を発見し、その護衛を任されることに。しかし、敵の呪いにより、晴久と姫は手をつないだまま離れられない状態になってしまい……
やっていることは酷いのに、前巻が色々とやらかし過ぎているため、大人しく感じるというおかしな状況。
粗筋で書いた通り、姫を助け、その警護を任されたのは良いものの、手を離せない状態になってしまった晴久。その結果、常に一緒に居なければならない。例えばトイレとか、お風呂とか……。そんな状況を見て、晴久の周囲の面々は、おかしなことにならないように動き回る。……そうでないと、国際問題になってしまうから……と言う建前で、晴久を取られないようにするために。ある意味、お約束の展開。ところが、そこへもテロリストの襲撃は続いていって……
今回は、ケモノ化、というか、ケモミミ化というか……。テロリストの術によって、ケモノ化してしまう周囲の女性陣。その中で、どんどん要望むき出しになっていって……と、後半に入ると、いつも通りにおかしな状況に。気づくと、晴久の股間にしゃがみこんで、匂いをスーハーしているヒロインとか、そのまま考えればかなりアレな状況。これでも、大人しい、っていうんだから、自分の感覚がおかしいことは実感している。
で、そんな中で、これまでトラブルメーカーでしかなかった烏丸が一周回って、まともな活躍をしているのはビックリ。勿論、外部の影響はあるにせよ。
物語としても、サキュバスパーツ探し、どんどん強くなっていく敵たち。そして、晴久を巡るヒロインたちのさや当ても激化。こうやって書くと、物語が終盤に差し掛かってきたような気がするけど……どっちかと言うと「修羅場」ってイメージの方が強く浮かぶんだよな……

No.5807

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Tag:小説感想 ガガガ文庫 赤城大空

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