著者:二丸修一

「俺たち、少しの間、距離を置かないか?」 黒羽と白草、そして、真理愛までをも意識してしまった末晴の提案。しかし、当の末晴は、これで見捨てられたら、という後悔に苛まれる。一方の三人もまた、その状況打破をどうすれば、と考える。そんな中、生徒会主導のクリスマスパーティーの盛り上げという仕事があって……
今回は黒羽のターンと言ったところか……
距離を置こう、ということでそれまで、末晴にとって都合の良い関係であった「おさかの」も解消しよう、ということになった黒羽。三人が、それぞれの形で動くことにはなるが、しかし、末晴の気分は晴れない。その根底にあるのは、優柔不断な状況を続けていることで呆れられるのでは? という思い。しかし、距離を取ろう、としたことでやはり同じことになるのでは? という思いも。
そんな中でのクリスマスパーティー……
……あの~……
これって、盛り上がっている、になるんでしょうか?
末晴、ヒロインたちの羞恥大会になってるんですけど。末晴に嫉妬する連中のモノマネで、末晴は勿論のこと、白草、黒羽らまで……。どんな罰ゲームだよ、これ。その他も……。ある意味では盛り上がっているのかもしれないけれども、完全に内輪ネタのオンパレード。これでいいのだろうか? という感じ。そうは言いつつ、末晴&哲彦のダンスだったり、ヒロインたちの唄だったりで盛り上がって、そして……
ある意味、優柔不断な状態になっている末晴に対する罰ゲーム。ドッキリ、ではあるのだけど、ある意味、末晴の勘違いをはっきりさせるもの。そして、その中で……。最初に「おさかの」解消というところで、これまでの関係まで……というどん底に叩き落とされることから始まる黒羽。だからこそ、のドッキリを使っての巻き返し。
完全に一進一退という状態のヒロインレースだけど、ここでもう一度、黒羽リード、っていうところかな?
No.5982

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この記事は、「新・たこの感想文」に掲載するために作成したものです。
他のブログなどに、全文を転載することは許可しておりません。
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「俺たち、少しの間、距離を置かないか?」 黒羽と白草、そして、真理愛までをも意識してしまった末晴の提案。しかし、当の末晴は、これで見捨てられたら、という後悔に苛まれる。一方の三人もまた、その状況打破をどうすれば、と考える。そんな中、生徒会主導のクリスマスパーティーの盛り上げという仕事があって……
今回は黒羽のターンと言ったところか……
距離を置こう、ということでそれまで、末晴にとって都合の良い関係であった「おさかの」も解消しよう、ということになった黒羽。三人が、それぞれの形で動くことにはなるが、しかし、末晴の気分は晴れない。その根底にあるのは、優柔不断な状況を続けていることで呆れられるのでは? という思い。しかし、距離を取ろう、としたことでやはり同じことになるのでは? という思いも。
そんな中でのクリスマスパーティー……
……あの~……
これって、盛り上がっている、になるんでしょうか?
末晴、ヒロインたちの羞恥大会になってるんですけど。末晴に嫉妬する連中のモノマネで、末晴は勿論のこと、白草、黒羽らまで……。どんな罰ゲームだよ、これ。その他も……。ある意味では盛り上がっているのかもしれないけれども、完全に内輪ネタのオンパレード。これでいいのだろうか? という感じ。そうは言いつつ、末晴&哲彦のダンスだったり、ヒロインたちの唄だったりで盛り上がって、そして……
ある意味、優柔不断な状態になっている末晴に対する罰ゲーム。ドッキリ、ではあるのだけど、ある意味、末晴の勘違いをはっきりさせるもの。そして、その中で……。最初に「おさかの」解消というところで、これまでの関係まで……というどん底に叩き落とされることから始まる黒羽。だからこそ、のドッキリを使っての巻き返し。
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