「episode12」
「私ごと撃って」 暴走したBWαを止めるため、自らごと撃たせたサラ。BWαは、その血によって崩壊する。そんなとき、キトーを救出すべく援軍が現れ…
「兄貴、飛んでるよ~」
いや、飛びすぎだから、その車。空飛ぶヘリに車で突っ込む、ってどんだけ飛んでるのよ、その車(笑) ともかく、逃走したキトーちゃんは、車をぶつけて撃破という凄まじい最期。予想外すぎですがな。
一方、各施設はドクターの活躍(?)で、寸前でストップ。
そして、戦いは終わる…と…
今回はね…前回でほぼ決着が付いての後始末、ってところだよね。
キトーとの決着やら何やらがついて…だもん…。そして、後日談へ…。
ある意味、今回のエピソードって、それぞれのところだけで1話分くらい入れても良かったんじゃねぇの? と思うくらいに詰め込んでいたな。そして、何か、中途半端にハッピーエンドで苦笑。
とりあえず、何だ…JJ生きてたのかよ(笑) ポリリンちゃん、その格好、何?
サラ、後日談でも滅茶苦茶元気だけど、もう、命が…って状況じゃなかったの!?
…と、最後までツッコミを入れたくなる素晴らしい作品でした(ぉぃ)
総括
ま~…その、何ですわ…。何がしたかったんだろう?
いや、「大人が楽しめる作品」と言うのを狙っていたらしいのだが…ううむ…。方向性としては、『シティハンター』辺りを狙ったんだろうけど…ギャグは思いっきりスベり、シリアスなハズの本編も破綻しまくっているのが辛いところ。
物語としては1クールで、謎の女性を助けたところから治安の悪い街の組織同士の争いに巻き込まれる、と言うノワール小説などでも良くある展開。ところが、肝心の組織が何なのか最後まで良くわからない。しかも、シュウたちだけじゃなく、敵役ですら行き当たりばったりでツッコミどころだらけの行動。さすがにこれでは、ねぇ…。どれだけグダグダなんだ、と言う状況にならざるを得ない。もうちょっと何とかならなかったものだろうか…。
でも、何だかんだで、見続けたよ。なんか、グダグダの展開に突っ込みいれるのが楽しくなってきたよ。なんか、この作品に「愛」を覚えているよ、私。なんか、色々間違っている気がするけど、まぁ、良いか(阿呆)
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