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かまって新卒ちゃんが毎回誘ってくる その2 ねえ先輩、恋のライバルなんて聞いてないです!

著者:凪木エコ



職場の新卒・伊波渚に翻弄される日々を送る風間マサト。酔った渚からキスをされ、異性として指揮をしていく……。そんなある日、クライアントの広報担当として、マサトは高校時代の女友達・吉乃来海が現れる。来海は、かつてマサトに片思いをしていて……
という風に書くと、物語の後半までの展開まで書いちゃった感じだなぁ……
ともかく、物語としては1巻の終盤で、渚からキスをされて……からの日々。渚のことを異性として意識する部分も出てきたのは確か。しかし、それまでと大きな違いはない日々。渚をはじめとした女性陣は、なぜか女子会などを開き、「お宝(?)」写真をマサトの元へ送ってきたり、はたまた、工務店のサイト作成&運営のアドバイスをしたり……そんな日々。
そんな中、新たなクライアント候補として挙がったのが、ランジェリーブランド。そこへの営業へ向かった先で、相手の広報担当として現れたのが高校時代の同級生で女友達の来海。渚の作った企画、ということで気合を入れて準備をしていたものの、思わぬ再会で混乱。それでも好感触を得たマサトと渚。渚のためにも、この契約をモノにしたい、と考えるマサトだったが……
来海は、マサトの高校時代の同級生……であると同時に、マサトに思いを寄せていた相手。一度は、マサトが振った形ではあるが、思いが消えたわけではない。その一方で、来海は、渚がマサトに対して思いを寄せている、というのも感じ取る。そこで……
よくよく考えるとすごい公私混同な気はする。
渚のためにも、契約をまとめたい、というところに、ならばと来海はマサトに一緒に飲みにいかないか? と誘いをかける。その結果、マサトは渚との約束を反故にする形でそちらへ。勿論、マサトは来海に対して恋愛感情とかはないのだけど、渚からしてみたら……。多少、渚の気持ちに気づいてきた、とはいえ、基本、朴念仁のマサトならではの面倒くさい事態に、っていうのはお約束なんだろうか? そして……
まぁ、恐らくは実力行使に出てはいないと思うがのこの巻の結末。さらなる波乱の予感。

No.6288

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この記事は、「新・たこの感想文」に掲載するために作成したものです。
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Tag:小説感想角川スニーカー文庫凪木エコ

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