プロフィール

Author:特大たこやき
Σ( ̄▽ ̄;;;)

メールアドレスは、
takoyaki_takokan●yahoo.co.jp
●を@に変えてくださいな。
何かありましたら、こちらへどうぞ。

「パンツァー」と言う称号を某所で承る

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

FC2カウンター

カテゴリー

FC2ブログ

2009/11/22 (Sun) 12:45
(書評)チャンネルファンタズモ

著者:加藤実秋

チャンネルファンタズモチャンネルファンタズモ
(2009/05)
加藤 実秋

商品詳細を見る


トラブルにより、帝都テレビを追われた元報道局員の深見百太郎。先輩の伝手で入ったのは、オカルト番組専門のCS局・チャンネルファンタズモ。入社早々、オカルト番組の担当をし、元ヤン、オカルトマニア(ただし、霊感0)のミサと組むことになって…
という形で始まり、オカルトスポットとして紹介される場所での事件の謎を解く連作短編集。
読んでいて楽しかった、というのは、まず出て来るところかな。
とにかく、ひたすらにボケ倒し、という作風。深見と組むミサはひたすらに何でもかんでもオカルトに結びつけてしまう。チャンネルファンタズモの番組はパクリ番組ばかり(『ヤバネットはかば』とか、『異世界ふしぎ発見』とか…)で、そこの商品もすべてパクリっぽいものばかり。それに一々、ツッコミを入れる深見。でも、その深見は、というと、報道局に戻る、と言いながら取材をし、オカルトを否定しながらもいざ事件に遭遇すると結構、小心者。正直、ギャグとかは、かなり「くだらない」ものが多いのだけど、この辺りの泥臭いドタバタギャグっぷりが楽しかった。軽いやりとりで物語を綴る、っていうのは、『インディゴの夜』シリーズと共通するものがあるけど、より、この作品は、ギャグをメインに添えた、という感じだと思う。話のテンポだとかも良い。
ただ、ミステリとしての出来はイマイチ。取材先の事件について調べて…という展開ではあるのだが、ある程度、事件の材料が出て来たところで、こうじゃないか、というのは簡単に読めてしまう。そこで一ひねりなどがあれば良いのだが、それで素直に…というのが多く、純粋にミステリとして見たときはどうしてももう一歩感が残った。話の着地点などは、しっかりと納得出来るところに着地しているし、また、矛盾とか無理だとかなくまとめられているので、そういう意味での文句はないのだが。
ただ、繰り返しになるのだが、ミステリ調のドタバタ劇を見るような感じで読むには十分に楽しく読むことが出来る作品だと思う。小難しいことを考えず、気楽に読む作品としてはもってこいなのではないだろうか。

No.1896

にほんブログ村 本ブログへ




テーマ : ブックレビュー - ジャンル : 小説・文学

2009/11/22 (Sun) 08:20
あおのりがたこやきは限定(BlogPet)

あおのりがたこやきは限定ー!

*このエントリは、ブログペットの「あおのり」が書きました。

2009/11/21 (Sat) 17:20
(書評)バロックライン

著者:樹月弐夜

バロックライン (カッパ・ノベルス)バロックライン (カッパ・ノベルス)
(2007/02)
樹月 弐夜

商品詳細を見る


20世紀初頭のウィーン。イギリス・ケンブリッジ大学の学生であったヴィクターは、ミルフォード卿により、欧州世界の趨勢をも左右する品の運び屋に指名される。現地の案内人・ラヨシェと共に、その品を持つ男の元へ向かうが、男は何者かに殺害され、しかも、ウィーン宮廷警察を始め、様々な勢力に狙われることに…
なんか、個人的に舞台設定とか、作中での諸勢力が入り乱れての冒険譚という部分ではかなり好き。ただ、その一方で、色々と物足りない、と感じるところも多くあった。その辺りについて、書いてみたいと思う。
まず、好きだな、と感じるところとして、この舞台設定そのものが好き。1909年頃のウィーン。オーストリア・ハンガリー帝国、ハプスブルク帝国を舞台とした物語であり、世界史の話とすれば、第1次大戦前夜。欧州に長きに渡り、影響力を持ったハプスブルク家の帝国が崩れる前夜、とも言える時代。数々の危機的状況がありながら、それでも力を持っているハプスブルク家の秘密は何なのか? それを揺るがす「品」とは? という謎を中心にして、ヴィクターの前に現れる様々な勢力。
さらに、その物語を彩る「式」、「場の力」と言った、一種の特殊能力。ある種のファンタジー的なものがあるのだが、未熟ながらそれを駆使するヴィクターと、女にだらしないように見えながらも様々なネットワークと面倒見の良さでヴィクターを手助けする案内人・ラヨシェのやりとり。こういう辺りは非常に面白い。第1次大戦前夜とか、現代に通じる科学製品などが出始めた時代、というような設定とかも含めて、これが許される下地と、テンポの良い展開は非常に魅力的。
ただ、その一方で不満が残るのは、その「式」、「場の力」とか、そういうのが結構、重要になるにも関わらず最後まで、イマイチ、上手く説明されていない、という点。イギリスでは使えるけど、本来は大陸では使えないはず、とか、そういう断片的なところはあるのだけど、全体図みたいな物が最後まで見えて来なかったのが残念。物語の根幹にも関わるところだけに、そういうのをハッキリさせてくれれば…というのは思った。あと、伯爵とか、ドクターとか、あの辺りの描き分けにも、ちょっと難があったように感じた。
なんか、全体的に「惜しい」という感じ。色々と、もう少し、洗練されれば、冒険譚として「面白い」と素直に言えるのに、と感じられてならない。

No.1895

にほんブログ村 本ブログへ




テーマ : ブックレビュー - ジャンル : 小説・文学

2009/11/21 (Sat) 16:28
(競馬予想)マイルCS

マイルCS
◎ヒカルオオゾラ
今年のメンバーはG1ホースが僅かに3頭(外国馬を除く) ちょっとメンバー構成としては寂しい印象が残りますね。しかも、そのうちの1頭が大不振のファイングレインで、となると…。
人気は、カンパニーが抜けた人気になっているのですが、この実績では当然。ただ、それでは面白くないので、他の馬から。そこで狙いたいのが、ヒカルオオゾラ。
この馬、2年連続エプソムC2着が重賞での最高記録と、やや物足りない印象の残る馬。ただ、基本的には33秒台くらいの脚がベストくらいの馬場がよく、かつ、広いコースが得意な馬。となると、京都コースはベストで、京都マイルでは2戦2勝。京都コースも、前走のカシオペアS5着以外は、すべて勝利と条件は揃っています。デビュー以来、5番人気以下になったことがない、という馬が、現在は7番人気。このくらいの人気で、気楽に走った方が面白いのではないでしょうか。

愛は大空の彼方に (ソフトバンク文庫NV)愛は大空の彼方に (ソフトバンク文庫NV)
(2009/11/16)
パトリシア・グラッソ

商品詳細を見る


にほんブログ村 競馬ブログへ




続きを読む »

テーマ : 中央競馬重賞予想 - ジャンル : ギャンブル

2009/11/21 (Sat) 11:13
DARKER THAN BLACK 流星の双子・第7話

「風花に人形は唄う…」

蘇芳、そして、BK201を巡り動き出す諸勢力。本州へ向かう経路がすべてふさがれているであろう状況からの、北海道脱出を図り、黒は便利屋を雇う…

……ショタ属性がある人に売れる、というジュライ。
確かに需要はありそうだ!(違)

前回、イザナミ=銀、ということは明らかになったわけだけど、今回もアバンとラストシーンで大きな出来事はあった。でも、本編は、ドール、仲間を巡っての、やっぱり「契約者らしからぬ」蘇芳の姿を描いた単発の話、という感じかな。

北海道脱出のため、便利屋を雇った黒。
3人を変装させ、北海道へ来ている時に亡くなったジュライの遺体を引き取りに来た父と姉、という設定に。しかし、その便利屋は、黒たちを裏切って…

「所詮、ドールだ」
「能力は使わせないから、ジュライのサポートも必要」
黒の発言は、確かに、その意味では合理的。早く、東京へ向かった方が良い、というのも事実。ただ、黒がそれを言ってもすでにツンデレさんにしか見えないのが…(阿呆)

今回のテーマは、ある意味、第1期でかなり重要視されて語られた、「契約者、ドールに感情はあるのか?」というものに連なるところなのかな?
「契約者になり、合理的なことしか出来なくなった」という刺客。
それから、ジュライに対して「痛いときは、痛い、って言った方が良い」と諭す蘇芳。そして、そんな中で、観測霊を送り助けを求め、こぶが出来ている状況に「痛い」と素直に言う姿、と…。なんか、今期の場合、ジュライと蘇芳、っていう二人が、ある種、姉弟のように見える、っていうのも一つのポイントなのかな、と思う。
なんか、引っ込み思案の弟の面倒を見つつ、飲んだくれ親父の世話を甲斐甲斐しく見るしっかりもののお姉ちゃん、という印象が出て来るし…。

そういうところを感じつつも、「本当の」蘇芳の父親と弟が出てきて、話としては佳境に…となるのかな、後半に入ってきたわけだし。

しかし…
変装の時に黒はひげをそらなかったのだろうか?
助けに出たとき、また、無精ひげが生えていて、ちょっと気になった(笑)

From Dusk Till DawnFrom Dusk Till Dawn
(2009/12/16)
abingdon boys school

商品詳細を見る


にほんブログ村 アニメブログへ




続きを読む »

テーマ : DARKER THAN BLACK 流星の双子 - ジャンル : アニメ・コミック

2009/11/20 (Fri) 14:08
(書評)狼と香辛料13

著者:支倉凍砂

狼と香辛料 13 (電撃文庫 は 8-13)狼と香辛料 13 (電撃文庫 は 8-13)
(2009/11/10)
支倉 凍砂

商品詳細を見る


『狼と桃のはちみつ漬け』『狼と夕暮れ色の贈り物』『狼と銀色のため息』『羊飼いと黒い騎士』の4編を収録した短編集。なんか、短編集、ここのところ多くね?
前半の3編に関しては、相変わらず「ごちそうさま」の一言(笑) こちらも、コル参加前のエピソードなだけに、二人で思う存分いちゃつきおって…としか思えない。いつもの商売とか、そういうのもあるにはあるけど、それすらも二人がいちゃつくための下準備に見えて仕方がないのはどうしたことだろう。作中、女連れだと妬まれる、みたいなことをロレンスが言っていたけど、うん…そりゃ、妬みたくもなるさ。…まぁ、読者だからこそ、なのだろうが…。
それに対して、今回のある意味の目玉と言えるのが、『羊飼いと黒い騎士』。第2巻に登場した羊飼い、ノーラのその後のエピソードを、ノーラと共に旅をする犬・エネクの視点から描いたもの。
うん、エネク、けしからん。なんか、よくわからんがけしからん(ぉぃ)
第2巻のエピソードのときもそうなのだけど、本当に、ノーラの、人がよい、見方を変えれば「お人好し過ぎて損をする」人柄がこれでもか、と綴られた話になっていると思う。職人となるべく、疫病に冒された街へと向かうノーラ。その最中、山賊に襲われた司教を命がけで救出。さらに、そのことを誇るでもなく、街ではただ同行者として振る舞う。そして、その苦境においても、やはり、頼み事をされて…
本編であるロレンスも、確かに「お人好し」と言えばそうなのだけど、でも、彼の場合は、それでも自らの利益というのを計算している部分が往々にしてある。しかし、ノーラの場合は、本当に打算のない「お人好し」。本当に不器用で、呆れるところもあって、でも、だからこそエネクがついて行く、っていうのがよ〜く伝わる。まぁ、エネクは犬だけど(笑)
多少、内容紹介とかを見たとき、なぜ、今頃になってノーラ? というのを思わなかったわけではないのだけど、でも、この作品世界において、それぞれの人物が様々な道を歩んでいるのだな、っていうのを感じる。この間までやっていてアニメ2期に登場したアマーティとか、そういった人物のその後も気になってきた。

No.1894

にほんブログ村 本ブログへ




テーマ : ブックレビュー - ジャンル : 小説・文学

2009/11/20 (Fri) 07:33
にゃんこい!・第8話

「炎の個人教授ランナー」

桐島姉妹が連れてきた猫・ミッチーの頼み。それは、「雀を捕れるようになりたい」 それを引き受け、朝から体力作りに励む潤平とミッチーだったが、そこで楓と遭遇。そして、なぜか陸上部に体験入部することになって…

なんつーか…
話の展開としては、凄まじく強引な気がします!
でも、その強引さを力業で笑いに転化させてしまうのはすごいと思います!
っていう感想を抱いた私。

話としては、非常にシンプル。
ミッチーの体力強化の約束をしたはずが、そこで出会った楓。そして、凪先輩により、なぜか陸上部に入ることに。そして、陸上部の体験入部で色々とやったことによって、楓とは良い感じ。でも、ミッチーは放置。
その状況に怒ったミッチーが、ある事件を引き起こして…と…。

今回は、千鶴さんと、ミッチー、この二人(?)が、すべてを持って行った感じ。
ただ通り過ぎていくだけなのに、その際の親父な一言がすべてを持って行く千鶴さん。
もやしっ子とか何とか言うけど、結構、あくどいミッチー。
自分が行った策略なのに、他人事として「誤解は解けますから」とか言って、潤平を煙に巻くミッチーに末恐ろしい物を感じた(笑) とりあえず、それは却って他人から嫌われそうだけど(笑)
というか、潤平、お前…猫に騙されているぞ…と。

その一方で、桐島姉妹&母&妹。登場時間は少ないものの、濃いキャラは示しているな。
盗聴、盗撮は20歳になってから!
…それは違うぞ…
18禁です!(それも違う)
っていうか、高坂家の食卓。お赤飯&鯛の尾頭付きの比率、高そうだな…これまでの経緯から見て…。

あと、楓の助っ人だけど…
バスケとかソフトボールとか、あの辺は良いとして…
卓球や相撲、潤平と対決しても何の意味もないのでないだろうか、と…

にゃんこい! 1 (Blu-ray 初回限定生産)にゃんこい! 1 (Blu-ray 初回限定生産)
(2010/01/20)
浅沼晋太郎井口裕香

商品詳細を見る


にほんブログ村 アニメブログへ





続きを読む »

テーマ : にゃんこい! - ジャンル : アニメ・コミック

2009/11/19 (Thu) 20:23
(書評)脳科学の真実 脳研究者は何を考えているのか

著者:坂井克之

脳科学の真実--脳研究者は何を考えているか (河出ブックス)脳科学の真実--脳研究者は何を考えているか (河出ブックス)
(2009/10/09)
坂井 克之

商品詳細を見る


2000年〜04年にかけて、イギリスで暮らしていた著者は、帰国して、日本での「脳」ブームに驚いた。自分の専門分野も脚光を浴びた、と思う一方で、その中に危ういものを感じざるを得ない。脳ブームについて、批判的に検証すると共に、その背景なども含めて考察した書。
というような内容と言えば良いのだろうか。
あとがきまで含めて216頁あまりの書であるが、前半の130頁あまりを使って「脳トレ」「ゲーム脳」「読脳術」といった具体的な説、技術などについて批判的に検証し、それを可能とした「脳機能イメージング」というものがどういうもので、どういう機能なのか、ということについて説明する。そして、その後、脳について語られる際のレトリック、さらに脳(に限った話ではないが)研究というものがそのように成りかねない研究現場の状況、背景などを説明する。
前半の、具体的なものの批判などについては、『脳科学の壁』(榊原洋一著)などとも重なる部分があったりするのだが、本書の内容については、終盤の部分なのかな、と思う。
前半で語られているとおり、極めて複雑である脳というもの研究は難しい。そんな中で、社会はそれを日常生活に対する還元を求める。また、インパクトファクターが大きく評価に影響される研究者の環境に、研究費獲得などのためにも「成果」を求める状況。また、脳機能イメージングの開発により、ある種の、見た目のインパクトが出来る状況…これらが、脳ブームを作り出したことと、しかし、同時に誤解や誇張など、危うい状況を作り出す背景にもなっている、というのが紹介されている。
著者はあとがきで「私自身は自己批判を繰り返しつつ、それでも前に進むような研究者でありたい」と述べており、実際、研究者としての自省を込めて本書を記しているのだと思うが、私のような門外漢としては、同時に、我々、受け取る側の態度も重要なのではないか、という気持ちにさせられた。メディアなどとの関係に綴られる「わかりやすさ」の追求というのは、最終的には我々の側の問題とも取れるし、また、前半で批判される脳トレやゲーム脳を受け入れたのも我々なのだから。どちらか一方の問題だ、というのも、また、問題なのだろうな、と思う。そういうのをどうしても考えてしまう。
ただ、そうはいっても、私自身がそうであり、また、多分、著者もそうなのではないかと思うのだが、「脳」というものについて、社会的な還元とか、そういうのを抜きにして「興味深いもの」という感情が出て来る。
「脳ブーム」について、現状、色々と問題はあるが、でも、脳というものが非常に魅力的な研究対象なのだ、というのを同時に感じることが出来た。

No.1893

にほんブログ村 本ブログへ




テーマ : 読んだ本。 - ジャンル : 本・雑誌

2009/11/19 (Thu) 09:32
ささめきこと・第7話

「少年少女」

モデルとして、妹の玩具あつかいの朱宮くん。「いっそ、女の子として生まれてくれば良かったのに」という妹の言葉に…

ということで、朱宮くんが純夏に振られた、という話を聞き、朱宮妹が純夏に対抗意識を燃やし、そして、純夏&朱宮のデートをする話っと。

……。
……。

なんだこれは!?

なんか、色々と間違っているような、でも、これはこれで…というか…。
…いや、私の思考、思いっきりキモい三連星状態だな(死滅)

まぁ、冒頭の、兄に迫る妹のところは、なんか、もっと年上かと思ったんだけど、全体を通せば、やっぱり小学生か…。考え方とかが、単純というか、短絡的というか、でも耳年増的なところがある、というか…。そういうのが色々と入り交じっているような感じがする。
基本的には、「お約束」なデートプランっていう感じなのだけど、やっぱり、妹の考え方、色々と間違っていると思います!
「こんなに可愛いお兄ちゃんの魅力で」
…いや、そーじゃないだろ…(笑)

とは言え、これまでのところからもそうなんだけど…
明らかに朱宮と純夏、置かれた立場が逆だよな…。男のはずなのに、女物のデートスポットとか、そういうのに思い切り溶け込んでいる朱宮と、どうにも、そういう場所に対して違和感を感じ得ない純夏。
最後のキモい三連星のところにしても…
朱宮、その助け方は色々と間違ってると思うぞ…うん…。
っつーかさ…路地裏に引っ張り込んで、ウィッグを外して「実は男でした」ってシーンなのだが…ごめん…ウィッグを外しても、ショートの女の子にしか見えなかった(笑)

今回の話、ある意味では、妹を大事に、妹との時間を大事に思っている兄としての朱宮正樹というキャラクターを立てる、って意味もあったのは確かだと思う。
細かいところは色々とツッコミどころ満載なんだけど、それでも、会話の端々から、そういうのが伝わってきた。…でも、明らかに、変な方向へ自らも、そして、妹も迷い込みつつある、ってことも間違いないと思う。

というか、今回の妹ちゃんを見て思ったこと。
『超電磁砲』の黒子にしても、この妹ちゃんにしても、最近の妹キャラは進んでますな(違)

ささめきこと 第1巻 [DVD]ささめきこと 第1巻 [DVD]
(2010/01/22)
高垣彩陽高本めぐみ

商品詳細を見る


にほんブログ村 アニメブログへ





続きを読む »

テーマ : ささめきこと - ジャンル : アニメ・コミック

2009/11/18 (Wed) 23:21
(書評)妖精島の殺人

著者:山口芳宏

妖精島の殺人(上) (講談社ノベルス)妖精島の殺人(上) (講談社ノベルス)
(2009/09/08)
山口 芳宏

商品詳細を見る
妖精島の殺人(下) (講談社ノベルス)妖精島の殺人(下) (講談社ノベルス)
(2009/10/07)
山口 芳宏

商品詳細を見る


突如、目の前から失踪した片想いの人を追って竹原島という島へ渡った青年。そこで彼が見たのは、街の消失、妖精界の出現だった…。彼の話は、真実か、それとも妄想か。私・森崎と真野原は、そのことを確かめるべく、調査を開始する。しかし、島へ潜入した私の前に惨劇が待ち受ける…
と、内容紹介のところに、「真野原」という名前を書いたが、東京創元社のシリーズとは別の新シリーズ。こちらの真野原は、東京創元社の真野原の孫、という設定。作品の時代設定も、こちらは現代ということになっている。
冒頭に書いた内容紹介だと、冒頭からいきなり主人公である森崎と、探偵役である真野原が登場するように思われるが、実は、冒頭100頁あまりは、竹原島へと渡った青年・柳沢が主人公となった話が展開する。勤務先へ派遣された女性への片想い。そして、その片想いからの行動の先にあった不可思議な出来事。この辺りは、「ファンタジー」という雰囲気を漂わせる。そして、それを受け手の調査から、事件へ…。
作品の形としては、孤島、その中の島で起こった殺人事件と不可思議な出来事の謎を解く、という本格ミステリ。森崎、真野原らの物語になると、柳沢の物語とまた異なった味わいの話へと変貌する。次々と起こる不可思議な殺人事件。そして、その過程で、本当に起こった柳沢の言葉通りの現象。その謎は…という形へ繋がっていく。
東京創元社のシリーズと同じく、結構、主人公ら同士での推理合戦などを繰り広げていく謎解き(真野原が事件現場に現れるのは、後半になってから、だが)などは面白いし、また、本作のメイントリックとも言うべき、島の秘密の壮大さも私は好き。その実現可能性とか、そういうのはツッコミどころがあるとしても。また、終盤に真野原によって推測、解明されていく何段仕掛けもの計画なども面白かった。そういう点では、かなり満足度は高い。
ただし、そうはいっても、いかんせん長すぎると思う。上下巻併せて550頁以上。どこが冗長というか、全体的に長い感じがして、もう少しコンパクトにまとめた方がテンポなども良かったと思う。また、冒頭、100頁以上にわたって描かれた妖精などが終盤、ほんの一言で片付けられてしまうなど、もうちょっとフォローが欲しいな、と思う箇所もいくつか。そういうのが、壮大なトリックとかの印象をやや弱めているような気がする。
ただ、それでもシリーズ化がされれば追いかけてみたい、と思う。

No.1891&1892

にほんブログ村 本ブログへ




テーマ : ブックレビュー - ジャンル : 小説・文学

| ホーム |

PREV PAGE «  BLOG TOP  » NEXT PAGE